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ありがとうございます
雨が上がったら
夏のような蒸し暑さですね
不登校と保護者会
前回出席したときの
私の居心地の悪さは
今ふりかえると
結局は自分で作っていたのだ
と思います
不登校は恥ずかしい
不登校の子どもを持った
私は後ろめたい
他の家庭はキラキラしているのに
うちはどよ~ん
としている
みんなが避けている気がする
去年一緒に帰ったあの方でさえ
避けているみたい
もしかして娘、
クラスで何か迷惑かけている?
娘が登校した日も
こんな雰囲気なのかしら?
だとしたら辛いだろうな![]()
全部
私の被害者意識と
思い込み
自己紹介の後でグループごとに
フリートーク(自由におしゃべり)
の時間があったのですが
気後れしているうちに
右も左も
さっさとグループを作ってしまい
(前年度のように
先生が5人ずつ
とか指定してほしかったな
)
遅れて入り込む勇気もなくて
前の席のお母さまと
二人でお話しました
でもその方は
気を遣って私に話かけたのではなく
おっとりしているうちに
グループに入り損ねたみたい
好奇心でいろいろ聞いてもこない
かわいそうに・・・って感じもなくて
ゆったりといろいろお話できました
先生から保護者会の閉会が
伝えられると
連絡先教えて~![]()
![]()
![]()
の時間になりましたが
私と連絡先を交換したい
人なんていないよね![]()
あっ、あのお母さん
女の子のお母さんって言ってたな
声をかけてみようか
でも今、目をそらされたような
気がする
もう、いいや
私から声をかけるのは
あきらめよう![]()
と
自分で自分を
かわいそうに演出して
勝手に落ち込み
帰ろうとしたのですが
さっきお話したお母さんが
連絡先を教えて頂けますか?
と声をかけてくださり
交換しました![]()
その日の帰宅後に
簡単な挨拶のやりとりをしたのですが
言葉遣いも丁寧で
決して最初から踏み込みすぎない
でも
温かな文章でやりとりをする方でした
すごく気さくにグイグイと
古くからの友人のように
絵文字、スタンプたくさん
送ってくる方も
普段なら緊張が解けて
好きですが
心が弱っているときは
そんな明るさは
まぶしすぎて
受け止められなかった
かもしれません
その方とのやりとりを
とても心地良く感じました![]()
結局、保護者会以降
そのお母様とも
やりとりをすることはなかったのですが
あの日
幽霊
みたいな私に
声をかけてくれて嬉しかったな
と感謝しています
退学して
もう保護者会に出席することは
一生なさそうだけれど![]()
もしどこかの場面で
不登校やひきこもりの
話を聞いたときは
自分が嬉しかったことを
できるようになりたいと思っています
