ブログを訪問して頂き
ありがとうございます
卒業式
合格発表
入学準備
そんな旬な話題がニュースに
取り上げられると
喜ばしいことなのに
心がチクッとする毎日を
送っています
先日退学届を提出し
4月からは無所属になるわけですが・・・
娘の学校選び後悔してる?
と聞かれたならば、私の場合は
Noです
即答です
娘が選んだ学校だったから
私が育った地元ではないので
今の住まいの学校事情は
ほとんど知りませんでした
兄が通った市内の高校ではなく
娘自身が見つけて
受けたいと言った学校です
部活を続けたいから
高校までは市内で
という兄のような基準がなかった娘に
どうやって探したらいいの?
と聞かれてこのように答えました
お兄ちゃんと同じ高校でなくてもいいよ
市外でもいい
こんな特色があるから受けたいもいいし
自分の殻を破りたいから
知り合いの少ない学校に行く
っていうのもアリ
でも遠くの学校に行くのは
通学時間というデメリットが必ずある
市内の学校ではできない
何かができる学校の方が
モチベーションはあがるよね
それから
今の段階で描いている
高校卒業後の進路が
進学か就職かによって
似たような進路を描いている
生徒が多い学校の方が
環境としては楽かもしれないね
これが良いアドバイスだったかどうかは
わかりません
苦しめたのかもしれません
後半は教員経験からの
アドバイスでもあったので・・・
娘はとりあえず大学進学する
と思っていたようです
何校か説明会に行きましたが
最終的に
校風が自由で楽しそうな進学校で
特色のある研究ができる学校を
推薦入試で受験することにしました
必死で毎日勉強して
合格したときは嬉しそうでした
コロナでいろいろ制限はあっても
学校は楽しそうでした
だんだん欠席が増えて
不登校から中退になってしまったけれど
最後まで
市内の学校では
チャレンジできなかった部活
(部活そのものがないし、あっても
古くからの友人の目を気にしてできない部)
を続け
他の教科は出席しなくても
個人の研究発表はしました
コロナ禍でもタイミングよく
実施された、学校独自の
楽しい行事も参加し
市内の高校にはない
自由な校風も楽しみました
ただ完璧主義の娘の基準で
全てを完璧にこなす力がなかっただけ
自分の基準を譲れなかっただけ
だと思っています
だから
娘の学校選びに対して
後悔はありません
本人にも伝えましたが
マイナスではなかったと
思っています
娘も学校が嫌いではなかったと
思います
だからきっと
悔しくて悲しい
次の道は基準から全て
娘に任せようと思います
時間はかかるかも
しれないけれど・・・