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ありがとうございます
3月 わたしの住まいの方は
冷たい春の雨で始まりました
先日のカウンセリングで
質問されたことがあります
お母さんは娘さんのことで
どんな希望を持たれていますか?
えっ?
と一瞬答えに詰まってしまいました
娘は高校は退学し
高卒認定から大学受験をする
と先生に伝えた話を
さっきしたのに・・・
希望って言われても
今一番したいのは
一緒にご飯が食べたいな・・・
とか
テレビを観て笑いたいな・・・
とかなんだけれど・・・
だから思うままに言いました
どういうわけか
こういう進路をたどってほしいとか
こうなってほしいとか
ストーンと抜けてしまった感じ
なんです
気にかけていないわけでもないし
見捨てたわけでもないのですが
希望と言っても
一緒にご飯が食べたいな・・・
しか浮かびません
カウンセラーの先生は
にっこり笑って
その位がちょうどいいんです
その感覚は
娘さんのどんな状態も
受け入れる準備ができている
ってことですよ
再び えっ でした
不登校やひきこもりがちの
子どものありのままを受け入れるって
こんなイメージを持っていました
どんな方向から何が来ても大丈夫よ!
さあ、何でも言ってごらん?
みたいな・・・
今のわたしはそんな状態ではなくて
むしろ
身体が軽くなった感じです
これでいいの?
娘さんももう10代後半だし
お互いが
それぞれの人生を認め合う
スタートに立った状態ですよ
と言われました
この状態でいいなら
とっても楽です
春の暖かさとともに
私たちの人生も明るくなって
いきますように・・・・