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ありがとうございます

この週末から
少し温かくなるみたいですね
今日は前回の続き
スクールカウンセリングの短所
について
①場所 時間帯
スクールカウンセリング専用の
部屋がある学校は少ないでしょう
(特に公立では)
部屋は小さな会議室や
面談室のような部屋が多いです
放課後は保護者と担任の
面談などにも使われるためか
カウンセリングの時間は
授業時間と重なることが
ほとんどです
子どもに知られたくない
親にとっては好都合な面も
ありますが
誰か知り合いに
会うのではないか?
たまたま登校している
子どもに会ってしまったら
というヒヤヒヤ感は
あります
私の娘のように
誰も知り合いのいない学校に
進学していて
コロナ禍で他のお母さんの
知り合いがいないならば
我が子にだけ遭遇しなければ
いいですが
○○ちゃんのお母さん、
今日学校来てたよ!
なんて言われる可能性がある
方はヒヤヒヤしますよね
行き帰りに
楽しそうに笑い合っている
生徒たちを見るのは
キツい時もあります
スクールカウンセリングは
生徒も対象にしていますし
授業を抜けても公欠扱いですが
今日、カウンセリング行くから
次の授業は抜けるね~
6時間目は戻ってくるよ~
カウンセリングを受けるほど
問題を抱えている生徒が
こんなことは言えません
娘の学校は、今年度
県の方針なのか
文科省の方針なのか
カウンセラーが男女2人になり
1人は放課後の時間もありました
でも、授業同様に
部活だって抜けにくいですよね
学校そのものに拒否反応があれば
校舎内は辛い
登校している時は
何もないかのように
頑張って、頑張って
元気に振る舞っているタイプ
(うちの娘はたぶんこちら)
も生徒本人の参加は難しい
と思います
②学校の行事予定に左右される
スクールカウンセリングなので
当たり前のことですが
カウンセリングの日程は
学期内です
長い長い夏休み
学年が変わる年度末は
ありません
一番子どもが不安定な時期
ですけれどね
3学期は入試等もあり
2回しかありませんでした
外部の医療機関や
公的機関ともつながって
おくことも必要かもしれません
私は
カウンセラーさんの方から
学校から離れる場合のために、と
県の相談機関の連絡先を
頂きました
医療機関では
かけ持ち受診することに
気が引けるかもしれませんが
学校離れたら終わり
とお互いにわかっているので
これは長所ですね
前回、今回の記事は
私の経験を書いただけで
何も新しい情報では
ないかもしれませんが
これらの長所、短所をふまえて
気軽に1度試してみても
いいかも というご案内です
あくまでも
続けるかどうかは
こちらが決めること
なので
最後のカウンセリングで
娘本人の受診についても
聞いてみたら
カウンセリングも精神科も
本人の気持ちがあって
始まること
受診しなくても
本人にフィットした場所が
見つかったら
生きづらさが減って
元気になることもある
だから無理に受診させなくて
いいですよ
とお返事頂きました