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ありがとうございます





私のスクールカウンセリング

が終わりました



3月は学年末行事や入試で

もともと日程がないのです


それに娘は

今年度で退学を決めました


ですから当然

今後は利用できなくなります


カウンセラーの先生との相性は

当然あるとして

(私は幸いにも相性は良かったです)


スクールカウンセリングの

長所短所をまとめたいと

思います


長所


①予約が取れる


一般の心療内科、思春期外来では

2~3ヶ月待ちが普通にあります


学校では利用者がそれほどいないのか

予約が取れなかったことは

ありません


運がよければ

月に2回、少なくとも毎月

利用できました


②利用料  無料

    相談時間  約1時間


公的な機関の相談は別として

これも、一般クリニックでは

10分~15分でこの値段びっくり

ということも


それで言いたいことも話せず

相性も悪かったら…ショボーン

となってしまいますよね


私のようにカウンセリングが

初めて🔰という人は

とりあえず1度試してみても

いいかもしれません


続けるかどうかは

こちら側の自由ですから


③学校との連携

カウンセリングの予約の連絡は

担任か教頭先生が担当している

ことが多いです


相談内容は守秘義務があり

守られますが


不登校について

親も動いている

と知ってもらえます



不登校の対応への先生方の理解度は

まちまちです


不登校について理解していれば

わかるであろうNG🙅対応


朝、起こしていますか?


テストの範囲のプリントを

取りに来てください


等々をされることもあります


そんな時に


カウンセラーの先生に

今は声をかけずに

エネルギーがたまるのを

待つ時期です

と言われました


と言うこともできます

(たとえカウンセラーに

言われていなくてもウインク)


それは学校からの

マイナスな登校刺激から

子どもを守る

こともできるのでは

ないでしょうか?


また一回だけ利用した

中学(公立)の

カウンセラーは


相談内容を

どこまで学校に伝えますか?

どれは伝えたいですか?


と聞いてきたので

多少やり取りがあることも

あるのかもしれません



高校のスクールカウンセラーは

教頭先生と養護教諭以外

会わないと言っていました


④学校を知っている


これも学校、

カウンセラーによりますが



何年か同じ学校で

カウンセラーをしている方の場合


その学校の問題を理解している

ことがあります


進学校であるかどうか

校風は自由なのか規律型なのか


その学校の特性によって

起こりやすい問題

つまづいてしまう生徒の事例

を把握されています


これってうちの子だけかしら?

育て方の問題?ショボーン


と悩んだ時に


不登校になるかは別として

この学校を受けるお子さんには

そういう思考

(完璧主義とかゼロ百思考とか)

の方、わりと多いですよ


と言われて気持ちが楽になりました


私学であれば

卒業生だったり

系列大学の心理学科から

派遣されることもあるかもしれませんね

(私の母校はそうでした

大昔ですけど)


そうすれば校風を

よく知っているので

また踏み込んだ相談が

できるかもしれません


予約の際に

または最初の相談で

何年か担当されているのか

聞いてみても良いと思います


学校からの案内の手紙に

プロフィールが書いてある

かもしれません


そうすれば

一般論としてのアドバイスなのか

学校に合わせたアドバイスなのか

見えてくるものが

あると思います



長くなってしまったので

スクールカウンセリングの短所

は次の記事にまとめます


最後までお読み頂き

ありがとうございましたおねがい