ブログを訪問して頂き
ありがとうございます
知らない方が楽なこと
(高校生編)
①テストの時間割
今日行かないのは
この教科につまづいている
のだろうか
実は文理選択に
後悔しているのではないか
知らなければ
ただ欠席連絡するだけ
②学校の課題と締め切り
去年は
廊下に落ちていた
課題一覧の手紙を
見てしまった
この量こなせるのか?
と不安になる
夏休みは
課題を取りに来ました!
と先生から報告
(先生は、渡したものが
間違っていたから
FAX送りたい、との連絡で
何も悪くない)
でも期待しちゃうよね~
今回は
どんな課題があるのかも
知りません
③部活の予定
娘の最後の砦である部活
その練習も休むと
ここでも何かあったのかしら
とハラハラ
顧問の先生方は
とても誠実な方たちで
何か起きていたら
必ず連絡を頂いていた
娘もちょっとした
体調不良かもしれないし
一喜一憂しない方が楽
行きたいなら
行くんだから
知らなくていい
息子の高校時代は
ほぼ食事と睡眠、
課題するための家でした
ワーキングメモリーが
足りないのか
学校、部活の予定表は
必ず通るリビングに
自分で貼って
共有してもらう
スタイル
大学合格の時に
あなたの秘書のお母さんは
もう退職しました
とりあえず手帳を
買ってください
とお願い
当初は、一人暮らし
かつ
履修登録やサークル勧誘など
考えることが多すぎて
殺気立っていました
でも遅ればせながら
自己管理を覚えました
リビングの家族用カレンダー
娘の1月は
始業式
しか書いてありません
課題テストは
あえて書かなかったけれど
学校のホームページで
わかる範囲の予定のみです
親は最低限知っていればいい
伝え忘れた責任は
本人に受け止めてもらいます
少しずつ手放そう!
楽になって
自分の時間を
充実させよう!
追記
なぜ高校生編?
昔教員をしていた時の
不登校の中学生の女の子の話
受験までは
お母さんが、全てを管理し
細やかに世話をしていた
中学に合格したとたん
「さぁ、これからは全部自分で
やりなさい」
と言われた彼女は
戸惑い、小さな失敗から
自信をなくして
登校できなくなった
と会議で担任の先生が
話していました
「いきなり全部手を離すのは
酷ですよ~」
とお母さんに話したそうです
今でも覚えている
エピソードです
どうやって手を離していくのか
とても難しいですが
年齢に関わらず
子どもの方が
鬱陶しそうな
素振りを見せた時が
チャンスなのかもしれません
私は
一気に手を離すのは酷
の方を気にしすぎで
少しスタートが
遅れてしまったと思います
反省、反省