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先日、娘が久しぶりに

学校行事のため

登校したときのこと

 

娘の学校は

普段は私服もOKなので

 

だんだんと

制服を着るのは

指定された行事の時のみ

になってきます

 

夏の初めに

1学期の始業式しか着なかった

秋冬のブレザーを

クリーニングに出したのですが

 

一瞬

 

このブレーザーは

もう着ないのかしら・・・ショボーン汗

 

と思ってしまいました

 

その頃は

 

夏休みの部活への復活も

2学期の行事参加も

全く想像できない状態でした

 

部屋が荒れているだけでなく

お風呂も入らなくなった

 

私も眠れなくなって

漢方薬を飲んでいる状態

 

 

さらにその後で

 

そういった母親のマイナスな気持ちは

悪影響でしかない

 

なんて

本やブログで読んでしまって

さらにさらに

落ち込んでいきました

 

 

先日の行事の時も

行く、と予告があったわけでは

なかったけれど

 

念のため

外した校章、学年バッチを付けて

クリーニングのタグを外して

目につく所に掛けておきました

 

 

朝、突然支度をして

制服を着る娘を見て

胸が熱くなりました汗
 

 

 

制服を着る

お弁当を持っていく

学校に行く

 

 

当たり前だと思っていたことが

当たり前でなくなると

 

つらいことがたくさんあるけれど

 

小さなことに

以前より喜びを感じることもあります

そうでないと、やっていけないって

こともありますが・・・)

 

不登校になって良かった

なんて達観できる域には

達していませんが

 

小さなことを見逃さない

そんな姿勢に戻れたことは

良かったのかもしれません

 

 

娘も何も考えていないはずはない

 

娘自身の心が決まるまで

私にできるのは

登校しよう、と思ったときに

登校できる状態を

そっと整えておく

だけなのだと思います