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先日この本を読み終わりました

以前に紹介した
「なぜ世界を知るべきなのか」
と同じ小学館Youth Booksシリーズです
アウトプットとは何か?
から始まり
なぜアウトプットが必要なのか
そして
書く、読む、行動する
それぞれのトレーニング法まで
わかりやすく書かれています
私は小さい頃から
人前で話すことが苦手でした
親からも、引っ込み思案な子
というレッテルを貼られていました
私が親の意向で通っていた学校は
いわゆるエスカレーター式の学校で
校風や生徒たちの雰囲気には
ついていけないところがあり
苦しい思いもしました
ただ教育内容については
感謝していることもあります
小学校から多量の作文課題
行事の感想、読書感想文、日記
は当然のこと
毎週お題が出されて書く自由作文
などなど
今でも書くことが苦にならないのは
そのおかげかもしれません
話す方も、中学、高校を通しても
3分間スピーチなど
たくさん機会はありました・・・
やっぱり苦手
でも、こんな私でも
教職に就けたんですよ
新年度最初の授業の緊張感
特にしっかり前を向いて聞いてくれる
中学生の視線の圧
(高校生になると、あっちこっち向いた
寝たりするのでね)
準備万端で臨むことで
なんとかこなしたものです
また別の記事に書きますが
英語教室を始めたきっかけも
アウトプットが苦手な子どもたちにも
リラックスして英語を学んでほしい
と感じていたからなんです
娘が選んだ高校のコースも
発表などが多くて
アウトプット苦手な娘にとっては
かなりの挑戦でした
でも
自分で苦手を克服しようと
選んだのかもしれないし
受験することには
反対しませんでした
実際通ってみて
「結構できるな」という部分と
周囲と比べて
「私なんか・・・」
と思うことと
両方あったと思います
毎日のその心の揺らぎも
いまの娘の疲れの一つかもしれません
部活を通してのアウトプットは
楽しく続いているようで
今日は午後から登校しました
いつか力になるから
がんばれー