録画したCSのFAOI愛知の映像を月曜の朝も、今日の朝も見た。
ミーティアの後半で鳥肌が立つ。
西川さんのヴォーカルとゆづくんの激しい舞の共鳴。
Jポップかもしれない。
Jポップを聴いて、海外の人たちは鳥肌が立つのだろうかと
ふと思う。
でも、私は日本人なのだから、
それでいいと思う。
遠い昔、Xのヨシキさんの曲は泣きのメロディーだと言われた。
それが人の心を揺さぶるのだと。
ミーティアの暗がりの演技前のゆづくんはなんというか、
昔言われたような、暴れ馬を少し連想しました。
鼻息が荒く、懸命で、なんの躊躇もなくて、
ただただ、今ある命を懸命に燃やそうとしているようで。
そういうところが大好きなのだ。
約束された明日などないかもしれない。
今をただ懸命に生きる。
それこそ、悲しいかな、まるで戦士のようで。
けれども、人は次を次をと求む。
FAOI愛知楽公演はつい、おとといのことなのに。
それもまた、人間の性なのかもしれません。
ゆづくんはゆづくんが選択した何かをするのかもしれない。
羽生結弦に生まれて。
それを受け止めて。
求められ続けるとはなんと大変なことでしょう。
どうかしばしの休息をと願います。