週末は忙しく、FAOIに浸る余裕がありませんでした。

でも、今、ゆづくんはどんなだろう?元気に舞えているだろうかと

気になってばかり。

皆さんの情報をきれぎれに見て、ゆづくんがとても素晴らしかったと知って

安心したのです。

 

CSの録画放送をやっとゆっくり堪能しました。

 

オープニングの圧巻のラスボス感。

Danny BOYの祈り。

一音、一音の、指先の首の肩の表現のすばらしさ、やわらかさ、やさしさ。

 

 

そうして、早く知りたかったミーティア。

 

 

あまりの美しさに息を飲みました。

ゆづくんには水色がとてもよく似合う。

 

ひんやりとした孤独な空間に、激しく舞う。

まるで、鋭利な少年のようだ。

 

 

ガンダムはくわしくは存じないのですが、機動戦士というだけあって、

ゆづくん持ち前のたおやかさは潜めさせて、

直線的な一瞬の早い動きが多いように思う。

 

戦いに挑むのですから。

何かを守るべく戦う戦士は一直線だ。

 

 

 

 

皆さんのいう小鳥を肩に乗せるのは、このシーンかなとわかったり、

その直後にとても狂おしい切ない表情をしたり、

見どころが万歳で、

3A着氷と西川さんの声の盛り上がりに、ぶるぶるっと震えました。

 

そんなで、機動戦士ガンダムSEEDのダイジェストまで拝見。

 

キラ・ヤマト

コーディネーター

OSを書き換えられる唯一の人。

友と戦いたくない。

ナチュラルにいいように使われる。

あの船には守りたい人たちがいる。

トリィ

友達にもらった大切なもの。

 

何も出来ないからと言って、何もしないと、

もっと何も出来ない。

 

そうして、ミーティアの挿入歌が流れます。

 

あなたはもう泣かないで。

本当の私の思いがあなたを守るから。

 

逃げるな!生きるほうが戦いだ。

 

僕たちはどうしてこんなところにきてしまったんだろう?

 

僕たちの世界は…。

 

いろんな印象的な言葉たちがありました。

 

 

以前にふと思っていました。

ゆづくんはRE_PRAYでゲーム界隈の人たちを虜にしました。

 

あとの残っている界隈はなんだろうかと。

 

それは日本が誇るアニメではないだろうかと。

 

アニメは実はとても現実世界を投影しているように思える。

 

ただ、作画がすばらしいだけではなくて、深い深い人間世界への

メッセージがあると。

 

西川さんとのコラボで実現した世界だけれども、

これからも何かのヒントになるように思っています。

 

 

 

そうして、圧巻だったのはエンディングですね。

ゆづくんの激しく、妖しいダンスにメロメロです。

 

ジェフさんの振り付けはすばらしい。

けれども、もしやおおまかなところはジェフさんかもしれませんが、

あとはゆづが自由自在にやってと言ったかもしれませんが…。

 

一つ一つの輪に向かって、ゆづくんがセクシーに高速ステップを踏みながら、

近づいて、スイスイと、進んでゆく。

なんという、うねり、くねり、体幹、腰の妙。

 

今年の幕張はいろんなゆづくんを余すところなく堪能できたと思います。

 

見終えて、以前のような物足りなさや、一抹の寂しさはありませんでした。

 

それもこれも、ゆづくんが怪我をしていたにもかかわらず、

ちゃんと調整して、

観客に最高のものを届けようというプロの気概があったからこそ。

 

6月2日はライビュビューに行けそうです。

 

とても、とても楽しみです。