QuadrupleAxel評判が良さそうで。

 

私は購入を迷っていたのですが、

今日、地元の本屋さんにお取り置きをお願いしました。

 

明日入荷の予定だとのことです。

 

何分老眼が進んでいますので、今年変えた中近両用メガネで

読めることを願って(笑)

 

やはり一流のプロの方のゆづくん観をとても知りたくて。

 

 

お休みの今日にRE_PRAY舞台裏をみていたのです。

 

今さらながら、唸ったのが、

仙台のリンクにあるアイスホッケーのラインを

会場に投影したことでしょうか。

 

反省するときの材料を固定する。

 

この概念がすごいと思うのです。

 

 

私のようなおばちゃんはスポーツで反省をするとしたなら、

この次はがんばろう!となんの根拠もなく思うことが多い。

私の場合はメンタルがほとんどなので。

次こそは気持ちを強く持ってなどと、

安易な反省に流れてしまう。

 

けれども、ゆづくんは違うのだ。

 

プロ中のプロ。

 

アイスショーで満員のお客様を目にしても

緊張などと言う概念はない。

 

ただただ練習してきた全てを見せる。

それほど、練習から命がけなのだ。

 

練習との違いを具体的に探り出す。

 

座標を目視で確認できるようにする。

そうして精度をあげる。

 

いつもそうかもしれない。

課題のはっきりとした具現化。

 

これがゆづくんの素晴らしい能力なのだと思います。

 

どうがんばるか?の具体性。

客観性。

 

そうして、肉体改造に至った。

 

体幹の強化という。

 

 

さて、昨日はノッテステラータ公演の

3月9日公演の放映日でした。

 

けれども、我が家は主人にチャンネル権があって。

 

ほんの何分か、主人がお風呂に入って。

 

ちょうど、カルミナ・ブラーナの時間でした。

 

ああ、なんとラッキー。

 

チャンネルを即刻、CSに切り替えました。

 

その何秒か、ゆづくんが大地さんに向かって、意を決して

まっすぐと進みゆくところで、やはり鳥肌が立ったのでした。

 

ああ、凄い!

ゆづくんのスケートは凄いと唸りました。

 

 

今日は少しだけお掃除をしました。

 

部屋にあるゆづくんのお写真を変えようと思いまして。

 

二冊あるGQjapanの雑誌の一冊のあるページを、

切り取ってしまいました。

 

この長い睫毛が素敵で。

鼻梁が素敵で。

刻まれたふたつのほくろがとても愛おしくて。

 

額縁に入れてしまいました。

 

 

冷静さと俯瞰。

プロアスリートの魂。

 

 

けれども、やはりこの美しさは、私を虜にする。

 

そう思ったのです。