今日は4月1日。

 

以前から、よく皆さんがラビットラビットホワイトラビットと書かれていますが、

正式には意味が良くわかりませんでした。

 

毎月ついたちには歩きながらラビットラビットホワイトラビットと

唱えると、その月は幸運に恵まれるということからなのでしょうか。

 

おまじないなのですね。

 

ですから、ウサギ年の私も、喜んで唱えます。

どうかゆづくんの4月が幸運に、いいえ、幸福に包まれますようにと。

 

そうして、今日はゆづくんがホープ&レガシー

世選で優勝をされた大切な記念日なのでした。

 

 

以前に書いたブログを掘り起こして見ました。

 

よろしかったなら、読んでいただけますでしょうか…。

 

 

 

 

余韻に浸って、浸りきっておりました。

 

海外解説者の動画を巡り、情報番組を巡り、

昨夜の白鳥さんを愛でて。

 

 

(画面撮りでスミマセンが…)

 

なんとも無垢な表情。

 

湖面に降り立ったある森の白鳥に近づいたなら、

こんな表情ではなかったか…。

そう、白鳥そのもの。

 

 

プリンスと言う対象。白鳥という対象。

 

 

一番、難解だったのはホープ&レガシーの対象だった。

対象というよりは、抽象か…。

 

 

 

冒頭は目を瞑っていた。

 

君は森に入っていったんだ。

 

 

そうして、はっと自然の音を聴いた。

 

 

 

包まれて。

 

 

包んで。

 

 

 

そっと何かを受け取って。

 

 

大切なジャンプのシーンまで、受け取ったものを

零さぬように。

 

 

そうして、やはり委ねたんだ。

 

対象の中に、入って。

 

時には川にさえ。

 

 

 

 

最後のジャンプの前に、神経の全てが研ぎ澄まされて、

ピョコンと立った。

 

 

ああ、けれども、図解する必要もないのかもしれません。

 

ホープ&レガシーはフィンランドの地に完結した。

(皆の熱狂が嬉しい)

 

君の努力の成果が結実した。

 

(本当に辛かったと思う。対象が掴みきれずに、

何度、歯がゆい思いをしたことだろう…)

 

 

感情の行き処?

 

FS前にふっと笑みを。

 

その笑みが君を救った。

 

 

染み込んだものは、

外からじゃなく、内から滲みでるんだね。

 

 

本当にお疲れ様でした。

 

怒涛の日々でしたね。

 

 

 

と書き綴っておりました。

 

 

あれから7年の時が流れたのですね。

 

お写真も少しセピア色になってしまいました。

 

 

ホープ&レガシーのシーズンのEXがノッテステラータだったのですよね。

 

とても、とても不思議なえにしを感じます。

 

ゆづくんにとって大切なかけがえのないプログラム。

 

 

 

思えば、遠くに来てしまいました。

 

ゆづくんも、ファンも時を大切に過ごしてきました。

 

そうして、今がある。

 

フィンランドの会場にチューリップがあって。

ふと、カルミナ・ブラーナで咲き誇っていたチューリップを思いました。

 

 

 

そうして、今や、競技の世界も、

ゆづくんの出場しないアイスショーもなかなか観客が入らないようです。

 

それはいったい何が要因か。

 

それらは他の方たちが、懸命に真摯に考えていただくとして、

 

私は、私たちは、いつもあの頃から、ゆづくんと共にあります。

 

 

ですから、ゆづくんの4月の幸福を願います。

 

RE_PRAY宮城公演の大成功を祈ります。