ここ北の地は、今日は猛吹雪でした。

車を断念して、なんとかバス停まで雪を漕いで、辿り着いて

職場に向かいました。

 

なんだか腰が痛くなってしまって。

また腰痛が再発したのかもしれません。

 

 

能登半島地震…。

あの1月1日の惨事から1ケ月が経ちました。

まだ、水道がとおっていない地域がある。

 

ああ、水…。

人間にとってなんと大切な根源だろうと思うのです。

どうか、どうか、水をと願います。

 

 

父の四十九日も迎えていませんし、冬が辛いのですが、

やはりいつもゆづくんのことが心にあります。

 

例えばエブリイで、

お天気のマスコットの足元を、ケーブルを気にする心優しい

青年を。

例えば仙台市長との対談で真摯に語る青年を。

 

私たちは守れているのだろうかと、強烈に思いました。

 

この対談時のゆづくんの黒髪がとても美しくて、

本当に天使の輪が見えたのです。

 

ああ、ゆづくん、まだ20代なのだと。

 

こんな素敵な真摯な青年を

いったいあるマスコミは、または、ヤフコメで面白おかしく語る輩は

なんだったのだろうと、今更ながらに思います。

 

ゆづくんは大切な人を守ったのだと思う。

でも、ゆづくんも守られるべき大切な、大切な存在だと思う。

 

何よりも、己のことよりも、率先して、祈りを捧げる青年なのだから。

今のこの時も、真夜中に練習されているのだから。

 

 

なんだか世界は進化しているようで、

一方で衰退しているようにも思う。

 

人は守られるべき。

せっかく生を受けたのだから。

どんなにSNSが進んだって、ピコピコと人差し指をスクロールさせたって、

人間の体は心は生身なのだから。

 

ソースなどいったい、どこにあるのだろう?

Xとはいったいなんなのだろう?

 

せめて、真摯に語るブログの方たちがこの先も書いてゆけるように

願います。

 

 

四大陸選手権が行われているのですよね。

Yahoo!にも記事がありました。

けれどもコメントは少ない。

 

いったいフィギュアのファンは何処へいってしまったのでしょう。

幻だったのでしょうか。

 

あんなにも夢中になって追いかけた。

 

もしや海外の試合ならば、ライストをなんとか真夜中も追った。

あのころの熱は、ゆづくんへの熱だったのだろうか。

 

組織が、ジャッジが、国々の思惑がこの競技をこんなにも粗末なものに

してしまった…。

(もちろん、現役の選手達にはなんの責任もありませんし、

頑張っていただきたいと思います。)

 

 

だから、ゆづくんを観るのだ。

 

指先ひとつで、表情一つで、世景観を表してくれるのだから。

日本のみならず、世界中のもとフィギュアのファンが

ゆづくんを求むのだ。

 

 

RE_PRAY

 

ゆづくんの思い。

 

どうか健やかでいてください。

 

あなたを守る術はないけれども、思いは皆、たくさん、たくさんあります。

 

君は既存のフィギュアのアイコンを超えたのだ。

 

芸術です。

そうして、哲学です。

 

そうして何よりも祈りです。

 

 

 

 

私のパソコンの表紙には

いつも祈りのゆづくんがいます。