しばらくぶりにパソコンの前にすわっています。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
年末の29日に父が旅立ち、
大晦日の31日に葬儀を終えました。
前向きで、少しせっかちな父の最後でした。
なぼちゃん、さあ、新しい年がもうすぐ始まるよ。
いつまでも悲しまないでと言われた気がしました。
元旦にTVをつけていると、能登半島で地震が起きたもようでした。
なにがなにやら情報が少なくて。
ただただ、祈るしかありませんでした。
NHKの女性のアナウンサーの必死な津波避難への呼びかけは、
鬼気迫るものでした。
今もまだ懸命な捜索の最中です。
そんななかTVは何を伝えたろうか。
お正月の特番に切り替えて、お笑いを見る気持ちには到底なれなかった。
夕刻にお風呂に入っていたなら、主人が大声で知らせてくれた。
羽田で飛行機が燃え始めているぞ!
新千歳発の乗客を乗せた飛行機と知ったときは、
ただただ祈るしかありませんでした。
明日は何が起こるかわからない。
今日という普通の日が明日あるとは限らない。
本当に実感した日でした。
そんななかゆづくんは公式のXでコメントをされました。
いつも思うのです。
黙っているのは、簡単なことだ。
でも、このように発信してくださることが
ゆづくんのひととなりだと。
羽生結弦展をとおして、1,000万円の寄付も決められました。
RE_PRAYの佐賀公演が迫ってきました。
このような渦のなかで。
ゆづくんの心中はいかばかりだろう。
祈りがテーマ。
ゆづくんに与えられし、運命かもしれません。
このたびの地震により、犠牲になられた方々にお悔やみを申し上げます。
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。