ゆづくんの映像を録画したい。

 

地上波ではやらないフィギュアスケートのあれこれを見れたり、

録画できたりするんだよ。

 

そう主人に訴えて、CSを見たり、録画出来るようになって。

 

今や、ニュースはCSのニュースを我が家では流しています。

あまりに地上波がくだらない番組が多くて。

 

でも、そのCSの例えばTBSニュースでも、同じニュースが何度も何度も流れる。

一度見て、まわり廻って、また同じニュースを見てと。

 

イタリアの今の状況が流れると、とても辛くなってしまう。

真ん丸なひとつの地球の中で苦しんでいる。

そうして私たちも対岸の火事ではないと感じるのだ。

 

埼玉スーパーアリーナでは今の今、K1のイベントが開かれているという。

 

 

…なんとも言えませんね。

 

あのアメリカが、イギリスが今や大変なことになっている。

 

丸い地球で、わたしたちは何をすべきで何をすべきでないのでしょうか…。

 

 

そんななかでも、やはりゆづくんのニュース、記事は追うのだけれど。

 

 

とても不思議な感覚があるのだ。

 

今期の世界選手権のイメージがまるで沸かなかった。

 

ゆづくんがカナダのモントリオールでバラード1番を舞って、

SEIMEIを舞う姿が

四大陸後から思い浮かばなかった。

 

ショパンは最高すぎた。

 

一期一会を大切に、最高のまましまっておきたいという感覚だったのか。

うまくは言えませんが。

 

 

オーサーさんのインタビューがとても素敵ですね。

 

 

私にとって結弦は、8年前にトロントにやってきた17歳の少年のまま変わりません。

しかしこの8年で、外部の目は変わりました。

彼は有名人になり、果たすべき義務を負い、そして常にファンを幸せにしたいと願っています。

つまり責任感が変わりました。

だからこそホームである私たちは、結弦がスケートを好きで楽しむ気持ちを忘れないでいられるよう、

「いつも通り」を大切にしています。

 結弦は25歳になり、誰からも尊敬されるスケーターになりました。

ジャンプだけでないスケートの本質的な美しさがある。

結弦には僕のスケートは美しいんだ」というのを伝え続けてほしいです。

 

 

 

 

美しき指先。

 

義母が新しい洋服を買って。

ファッションショーごっこを一緒にして。

 

その時の指先がゆづくんがショパンを舞っている時の指先とシンクロして。

 

 

 

袖元を指先でふっと三本指で添えるような?

 

大切な衣装を舞って美しく見せるのは、実は指先の妙なのではないかと

感じていて。

 

衣装は着るのではなく、袖元を指でつまびく?

そんなイメージがあって。

 

これは案外と、どのスケーターも出来ることではないような気がしていて。

 

その美しさの表現の極みがゆづくんにはあると思っているのです。

 

ジャンプもステップもスケーティングも素晴らしい選手はいるでしょう。

 

でも衣装を指でつまびけるのはゆづくんのみだなどと思っています。

 

 

 

 

さて、現実を顧みると、OPはもちろんのこと、どのスポーツも今年は

難しいと感じます。

 

スポーツを見るべき観客の安全が成されない限り。

 

ああ、スポーツとは観客と共にあったのだと。

 

今更ながらに、思うのでした。