昨夜からずっと台風関連のニュースを見ていて、

やりきれなくて寝てしまいました。

 

河川の相次ぐ氾濫。

うん、国の方は河川の関係の方々は根本から考えていただきたい。

どんなに備えても、養生テープを貼っても、

川の氾濫は人々にはどうしようもない。

 

では多摩川はなぜにあれ以上氾濫しないのかな。

たぶんかけられているお金が違うのだと思う。

堤防も最新なのだと思う。

日本の心臓、東京。

 

そうしていつも地方だけが取り残される。

 

いまだ、家の二階でタオルを振って、救助を待つ人々がいる。

 

 

 

そんな中録画したCSを一度だけ拝見しました。

フリーの6分間練習のみですが。

 

カメラが舐めるように君を撮る。追う。

カメラの顔が君の動きに合わせて、右に左に。

 

君の姿をじっくりと映す。

 

でも君を追っているのはカメラだけではない。

 

ファンの視線は君に釘付けだ。

視線どころか、奇声も聞こえる。

君の前では皆、平静ではいられない。

 

ああ、君が戦っているのは…。

自己との戦いもあるが、

この視線ともなのだとふと思ってしまった。

 

このような中で平静を保てる君。

 

見られるために生まれてきた人。

 

だけれども、試合では集中させてあげたい。

 

 

かえって大きな会場ならば感じなかったかもしれない。

君との距離が近ければ、近いほど、

余計にそう思う。

 

 

フィン杯の結果を知ったが、動画を見る気にはなれない。

 

山本君、よかったです。

二位おめでとうございます。

 

SPの一位。

その時の気持ちの向き合い方。

いい経験になったことと思います。

ゆづくんも若い頃に通った道ですもの。

 

 

昌磨くんは今はわからない。

これからゆづくん、ネイサンと同じ土俵で戦っていけるのか?

それは私にはわからない…。

 

とにもかくにもジャンプにAIを導入していただきたい。

いつもいつも何か言い知れない哀しさに襲われるのは

スポーツとしてよくないと思う。

 

どんな試合も公正に。

どんな時も公正に。

 

体操に出来るのなら、スピードスケートでやろうとしているなら、

一番視聴率が取れて、この華やかなる競技に

もう頻度はいらないのだ。

 

美しく強いものが見たいのだ。

今や、視聴者だってこの着氷には??と思ってしまうのだから。

 

 

ゆづくんがoriginでパンと放ったのは何だったのだろう?

ふとそんなことを考えています。