国際スポーツプレス協会が1924年から2024年までの

100年間におけるベストアスリートを投票により決定し、発表されたと。

 

AIPSが1924年から2024年までの100周年を祝うにあたり、

アスリートが前世紀に世界のスポーツ文化に与えた深い影響を祝うもの。

 

とありました。

 

ゆづくんは男性部門で第6位だったのですね。

 

 

どこかのサイトで拝見したのですがフリーランスの記者が多いとか。

 

きっとなにがしらの重しもない記者の方たちが、このアスリートこそだと

自信を持って投票したにちがいない。

 

世界のスポーツ文化に与えた深い影響。

 

昨今、いろんなところで見聞きするのです。

 

たとえばお医者様、医療従事者、異国の大学の先生ら。

 

ゆづくんに感銘を受けた方、救われた方がいらっしゃるのを。

 

これこそがスポーツ、いいえ、それすらも超えた文化への影響だと。

 

 

そうして、今も現役のアスリートなのです。

 

(なぜか、ふとRE_PRAY、森羅万象のホプレガの中の、

火のように、オレンジの炎を燃やすゆづくんの美しい姿を思い出したのは

なぜだったのでしょうか?)

 

 

もうオリンピアンのカテゴリーでもなく、夏季、冬季のスポーツでもなく、

日本人としてでもなく、世界の人々の文化への影響なのだと。

 

いつも思っていました。

ゆづくんの舞を見て、はっとする人々はきっともっといるはずだ。

夢心地になる人はもっといるはずだ。

勇気を与えられている方々はいるはずだ。

救われている人々はたくさん、たくさんいるはずだと。

 

 

そんな彼は地道に故郷のリンクで真夜中に懸命に練習を重ねているのだ。

 

この矛盾と、この真実。

 

このやるせなさと、この献身。

 

もう、日本のメディアには何も望むまい…。

 

 

 

さて、パリオリンピックを見ています。

もう歳なので、夜遅くまでは見れませんが。

 

私は一応、バレーボーラーなので、男子のバレーボールが惜しくも

敗れてしまった時点で、力が抜けてしまいました。

 

あと、一点。

と人は言う。

 

けれども、最高のパフォーマンスでした。

 

今日、何処かの記事で、2ー0から敗れるのはなぜか?と読んだ気がします。

いろんなコメントがあったようにも思います。

 

ふと思ったのです。慢心ではないのだ。

相手がもしやゾーンに入ってしまったのではないかと。

 

あと一点が取れない。

 

これはもしや取れなかった方にではなく、逆転したチームになにがしらかの

スポーツにおける科学的なヒントが潜んでいるのではないかと。

 

 

TVをつけていますと南海トラフ巨大地震注意と画面の左端を

しめています。

 

どうか、どうか何事も起こりませんように。

 

そう、祈っています。