はいどうも、最近めっきりご飯のことしか書いてなかったのでたまには生き物たちの近況とか
家の玄関の水槽に漂ってるアフリカツメガエルたちのお話
ブログの右の方にアクセス解析ツールみたいなもんを入れてますが、あれを入れたのは実はつい最近のことで、それ以前からアメブロ搭載のアクセス解析を見てたりします
すると、ふと気になるキーワードが
最近はグルメブログみたいになってるはずなのに、検索ワード月間1位がなんと
「カエル 風船病」
なんですよ
特にそれらしい詳しいこと書いてないのに検索されてくるってことは、アフリカツメガエル飼ってる人にとってはやはり深刻な問題のようです
そこまで詳しいことを書いたことがなかったので、今回そんな事があったので詳しく書くことにします
もちろん、カエルキーパーさん達の悩みの種であるなら、同じキーパーとして黙ってるわけにはいきませんしね
そもそも、風船病とは何ぞや?というお話から
風船病というのは基本的には両性類に発症する病気の一つで、身体の中に水がたまってしまい、不謹慎ながらとてもコミカルな姿になってしまいます
風船病とは良くいったもので、ほんとに風船のように膨らんでしまうので、泳ぐたびに皮下に溜まった水が揺れてぶよぶよします
初期段階では、「あ、ちょっとこいつ太ってきたな・・・」程度で済みますが、いざ進行してしまうとものすごいことに・・・
うちでは何匹かが謎の奇病である風船病にかかってしまったため、そのまま死にいたってしまったケースがいます
当然、原因も分からなければ治療法も分からず発症からおよそ6日程度の期間で死んでしまう、致死率のとても高い病気だと
本来カエルといういきものであれば、一番の大敵はカエルツボカビ症です
カエルツボカビ症とは、両生類にとっての最も致死率の高い恐ろしい病気であり、ほぼすべてのカエルキーパーさん達の恐怖の対象です
何かっていうと、カエルの皮膚に寄生虫みたいにツボカビがくっついて繁殖して皮膚呼吸を阻害し始めてやがては死に至るという恐ろしい病気
しかし、うちで飼ってるアフリカツメガエルに関して言えば、カエルツボカビ症の心配はほぼ全くないと言っても過言ではありません
なぜならカエルツボカビ菌を保持して散布している原因として言われているのがまさかのアフリカツメガエルなんです
要するにキャリアーなんですよ、保菌者なんです
だからもしツボカビ症感染があったとして、発症することはないようです
そもそも調査として捕獲したアフリカツメガエルの52匹中51匹からツボカビ菌が発見されたとなれば、そりゃぁもう言い逃れはできないですしw
話が少しずれましたが、ツボカビ症による死の心配がないのがアフリカツメガエルです
しかし、風船病という奇病に関しては突然襲ってくるものです
色々なところで調べたり、ペットショップなど色々聞きまわりましたがこれに関して原因としては様々な要因が考えられるために断言できないそうです
逆に言えば、原因不明の奇病
ここで聞いた原因として考えられる事を挙げると・・・
・内蔵疾患(腎機能障害など)による排泄障害
・腸捻転による排泄障害
・石などの誤飲による排泄障害
・皮膚病
・水質の汚れによる感染
・限りなく肥満なのを誤認した
など、たくさんあって原因が分からないというのが一番の問題
原因が分からない=治療法がない
そういったことにもつながります
ただひとつわかった事は、同じ水槽で十数匹飼ってたにも関わらず同時発症はせずに1匹のみ
これを考えると、どうやら感染症ではなさそうです
そして石などの誤飲に関してはたぶんカエルという生き物の性質上異物を飲み込んだら素直に吐きだすので可能性としては薄いかと
水質の汚れに関してもペットショップで餌用に売られてるアフリカツメガエルの水槽を見てみれば、あの粗悪な環境で発症していない時点であまり信憑性がないかなと
上記の理由で皮膚病の感染も無くなります
となると、考えられることは一つ
排泄障害
これじゃないかと
要するに、原因はいろいろあるにしろ結果的に排泄障害になってしまったがため、本来排泄される毒素が体内循環してしまった結果、尿などで出る物が体内に溜まる→膨らむ
そういった結果なのかも、と思います
で、前回風船病にかかってしまった子のMAX風船時に一度取り出して、5分程度軽いマッサージを指の腹でしてみました
ほぼ実験に近い形でしたが、胃のあたりから足のあたりまでを微妙な力加減でなでる感じを繰り返してみました
すると、3日後位から変化が見え始め、次第に痩せてきたのだからビックリです
その時の画像があるので掲載しておきます
まず一枚目
こちらMAX風船時、明らかにこれは病気なんじゃないか?ってくらい太ってます
太り具合で言えば、お腹だけではなく足や背中、しまいには前頭部まで膨らんできてしまうので判別は容易です
顔が豚みたいになってしまってます
あごが二重あごになるほど膨らんでるので身動きがあまりできない状態です
そしてマッサージを施してからの週末・・・なんでおそらく4~5日経過後の画像がこちら
若干膨らんではいますが、上の画像と比べると目に見えて症状が良くなってるのが分ります
そしてこちらが2週間後の画像
身体が完全に元通りの扁平な姿に戻りました
若干まだももから膝にかけて皮膚のたるみがありますが、ほぼ完治したと言っても問題ないレベルです
今回の件に関しては
原因の究明をしたところ、内蔵系の障害によるものと思ってマッサージなんてしてみた結果ですが風船病が全く治らないわけではないという事がわかりました
非常に恐ろしい致死率の高い病気ですが、その原因に対してある程度の予測ができれば決して治らない病気でもないのかな、と思います
皮膚病や感染症など、他の原因の場合の対処法は違いますが、もし家の可愛いカエルさんが風船病になってしまった場合
思い当たる原因などから消去法で消して行って対処ができれば、治るかもしれません
もちろん早くに動物病院なんかに相談することがべストではありますが、何もできずにいるよりは何か対処できることがあるのであれば・・・ということです