本日は息子のサークル活動の送迎。帰りまでの時間、秋晴れのドライブを決行。

今回のドライブは広島県の西端 山口県との県境に沿って北へ進んでみました。

(今回の撮影 2021年10月24日)

途中立ち寄った公園「桂公園」。廿日市市にある公園で大正2年に開園。戦国時代の城 桜尾城の跡にある公園です。

 

 

桜尾城は1554年(天文23年)、毛利元就の重臣 桂元澄が厳島神社神主家の拠点であった桜尾城を預けられ、厳島神社の造営修理や、大鳥居の造営に尽力した人で知られています。毛利と大内の合戦 厳島合戦でも大きな役割を果たした武将です。大河ドラマ「毛利元就」では、鶴見辰吾さんが演じられていました。(元澄のお父さんは広澄、演じたのは草刈正雄さんでした)

元澄の子孫、桂太郎公爵の記した石碑。桂太郎は11代、13代、15代の内閣総理大臣。

桂公園から眺めた廿日市の街。左の山辺りは西区 井口・商工センターです。

県境をたどる旅のスタート地点。国道2号線の栄橋。小瀬川という川にかかる橋です。

 

 

小瀬川の河口、中央の東京タワーのミニチュアのようなのは何でしょうね。正面の島は江田島です。左に宮島があります。この川の中心が広島県と山口県の県境となっています。左が広島県大竹市、右が山口県和木町です。

山口県 和木町の看板

小瀬川の上流方向。見える橋は山陽本線。

こちらは広島県 大竹市の看板

一級河川 小瀬川 広島県と山口県の県境の川。この川の風景をこれから3回に分けて記事にします。

 

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