陽子先生と○○ | こちら、わたなべ本店

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気まぐれ更新。音楽のこと、家族のこと。

高校のときに、
クラシック1本でやってきた僕に、
やさーーーしくコードとかを教えてくれた先生がいます。

その先生は陽子先生といって、当時20代後半~30代前半(たぶん)で、
高校生のボクは、半分恋をしているような感覚でした。



陽子先生とイチャイチャした話ではありません。



先生には、当時小学1年生前後の娘さんがいて、
シングルマザーで育てておりました。
(離婚だったかどうかは覚えてない)

娘さんは、ニヤッと笑う顔が可愛くて、
手をつないだり、追いかけっこしたり、
ちょっとだけど、そんなことをしたことを覚えてます。



その娘さんが、今シンガーソングライターとして、
栃木と東京で活動していることを先日知りました。

僕の中で、彼女は小学1年生のままで止まっていて、
15年程経った彼女の姿を見ても、実感が湧かないのです。

陽子先生の娘さんは、僕の中では小学1年生なのです。

なんだか、胸が締めつけられるのです。
何故ですか。

僕には僕の15年があって、
彼女には彼女の15年があって、
きっといろんな別れ道があったんだろうなぁと思う。

ピアノじゃなくてギターを選んだことも、
そもそもシンガーソングライターを選んだことも。





・・陽子先生に会いたいなぁ。





以上、娘さんのtwitterの記事を遡るという気持ち悪いことをした結果です。

明日はライブです。