4/23(日)、東京で、①審判講習会、②長田塾長による支部長講習会、の二つが行われました。
①に関しては、5/13,14に行われる世界大会をにらんで、審判動作、間違いが起きやすいシチュエーションとその際の対応、ジャッジメントに関して確認しました。
②に関しては、準備体操、基本稽古、移動稽古の内容の再確認と一部変更点に関して、塾長ご自身の実演を交えて指導いただきました。
こちらに関しては、パンチ蹴りの技術(だけ)ではなく、むしろ「立ち方」、「座り方」、「礼の仕方」等々の所作に関しての説明、指導がメインと言っても良い内容でした。
先代塾長である東先生はとてもプラグマティックな方でしたので、この辺りのことはかなり「緩い」方でしたが、武道の団体として、あるいは一武道人として「こういった部分にもきちんと心を配りましょう」というのが新塾長の方針です。
空道大道塾の他にも「茶道」「居合道」「修験道」「沖縄空手」等々を修められた長田塾長の「らしさ」が出ている部分だと思います。
以下、少々個人的な話も絡みますが、、、
座る立つのは「左座右起」、座礼の手の着き方は「左から着いて右から戻す」。この件に関して納得のいく(=整合性のとれた)説明を聞いたことがなかったのですが、長田塾長から明快な回答をいただけて本当にスッキリしました。
パンチと蹴りの技法に関しては、久しぶりに生で見る長田塾長の動きはスポーツ格闘技の動きと武術の動きとが融合しているような、一種独特の趣がありました。
まぁ、何をもって「スポーツ格闘技の動き」と言い、何をもって「武術の動き」と言うのかは説明が難しい部分はありますし、そこを明らかにするのがここの趣旨ではないので割愛しますが、、、。
私もナイハンチを始めとした形(型)の動きを取り入れていますが、私が今やっている動きは大道塾の標準的な身体の使い方とは全く違います。なので「指導の際には大道塾の動き」、「自身の稽古は形の動き」と、その二つを両立させる or 使い分けるのに正直苦労しています。
ところが長田塾長の動きはその二つが無理なく共存している感じがあって、なんというか印象的でした。
まぁ何はともあれ、「これからも頑張ります」ということで、、、。
押忍。
空手×柔道≒空道。
世界60ヵ国以上に普及している日本発祥の武道です。さいたま市や北本市の近隣で空手や柔道をお探しでしたら、ぜひ一度「空道」も見学に来てください。
技の多彩さ、自由度の高さが魅力です。
プロモ動画
https://www.youtube.com/watch?v=qYiYn9te2nQ
トップ選手の闘いはめちゃくちゃ激しいですが、普通の社会人の方でもちゃんと安全に楽しめる競技です(笑)。
大道塾"TEAM-U"浦和/北本/大宮西支部ホームページ(リニューアルしました)
全日本空道連盟 大道塾 浦和/北本/大宮西支部 (daidojuku.net)
旧ホームページはこちら
http://kudo-teamu.life.coocan.jp/
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