17:00からの少年部。参加4名。
メニューは、①基本、②頭タッチの寝技、③ミット、飛び蹴り、アジリティ。
いつもながら少年部の指導は難しいですねぇ。ハァ~
基本的には「明るく、楽しく」を優先したいのですが、「遊び感覚」と「遊び」の区別がなくなってしまう子も、、、。で、厳しくすると、稽古の雰囲気も微妙になり、、、。orz
少年部の子供たちとどう向き合い、どう指導するかというのは、まさに「教育」そのもの。指導方針というのは、別の言い方をするなら「教育方針」でもあるわけで、自分自身の「それ」をいつも問われている気がします。
19:30からの中学部&一般部。参加4+3名。
メニューは、①基本。中学部の4名がサマーキャンプに参加するので、総本部スタイルにて。
その後、両者分かれて、私は中学部の指導で、②組手。いつものように20:30終了。
その間、一般部はYさんの指導の下、②寝技(各種絞め関節の極め方の確認)。Yさんは白帯なれど、ウチに入門以前は裸体のMMAをかなり本格的にされた方。寝技はもちろん、打撃も上手くて、強いです。ご指導、ありがとうございます。
その後、③寝技スパーを2分/Rで二周=計6R。
中学部の指導を終えた私も加わりましたが、いい加減ヘロヘロになった最後の6R目の相手は、そのYさん。「うわ~、ラスボス登場だ~!」という私に、「『よくぞ、ここまでたどり着いた』とか?!
」とすかさずジョークを返してくるYさん。
ウチの道場の稽古はいつもこんな感じ。冗談を言い合いながら、明るく楽しくやっております。
そして、④整理体操代わりのシャドウをして、一旦〆。
休憩も兼ねて、掃除の後に、⑤マススパーでクラス終了。
メンバーが奇数の為、普段なら私も参加するところだったけれど、M君の動きを見たかったので、三人でやってもらうことに。
デトロイトスタイルで、左ガードを落として攻防することが癖になっているM君。ガードを下げていても、ヘッドスリップやステップワークを使って、ちゃんとディフェンスができるのなら問題ないのだけれど、いつも相手の右の攻撃をノーガードでもらう形になってしまってます。orz
なので、左ガードを落としたままでも攻防ができるように、「真半身の構えと動き」を先日から指導中。
これ、傍から見ている分には、結構うまくいっているように見えたものの、当人としては「違和感があります」と、、、。理想は「タイソンのように中に入ってガンガン打ち合うスタイル」で、「自主練の時には、左ガードを上げることを意識しながらシャドウをやっています」とのことで、おぉ、そうか?!
こんな時、「せっかく良かれと思って指導してやったのに。だったら好きにしろ」と不機嫌になるような指導者も、もしかしたらいるかもしれませんが、私は全然平気。
「武道」は英語で「マーシャルアーツ」、アート(芸術)なんですから。アートであるなら、もっとも大事なのは、本人の感性。自分がどうなりたいのか?! 何を表現したいのか?! が一番大事なことであって、それを指導者側が「お前はこうしろ」とスタイルを押し付けるのは、絶対にやっちゃあいけないことだと私は思っています。だから今回のM君のように「こうやりたい、こうなりたい」を明確に伝えてくれるのは、むしろありがたい、嬉しいことですね。
ただ今回のスパーを見ても、う~ん、、、あんまりうまくいっているとは言い難かったので、クラス終了後に、ミットを持って特別指導。
「左ガードを上げやすい構え」と、ガードを上げた位置から打ちやすいように「縦拳のジャブ」、重心の位置を矯正するための「左へのヘッドスリップ」等々。うん、多少は良くなったかな?! また頑張って。
今日も指導がほとんどだったので、家に帰る途中、いつものように八幡神社に寄って、星空
道場にて形稽古。
「せっかく常設の道場があるんだから、そこでやればいいじゃん?!」と自分でも思うのだけれど、なぜかあそこでは集中できないんだよねぇ。
ともあれ、また、指導も自分の稽古も頑張ります。
皆さん、よろしくお願いします。押忍。
空手×柔道≒空道。
世界60ヵ国以上に普及している日本発祥の武道です。さいたま市や北本市の近隣で空手や柔道をお探しでしたら、ぜひ一度「空道」も見学に来てください。
技の多彩さ、自由度の高さが魅力です。
プロモ動画
https://www.youtube.com/watch?v=qYiYn9te2nQ
トップ選手の闘いはめちゃくちゃ激しいですが、普通の社会人の方でもちゃんと安全に楽しめる競技です(笑)。
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