19:30からのレギュラークラス。参加2名。
メニューは①シャドウ、②組技技研、③ミット。一旦〆て、掃除の後に④マススパー。
2人とも体重、筋力がある、ある意味似たタイプなんで、いいペアになったかな?! もちろん真逆のタイプとやるのも、すごく勉強になるけれどね。
K君はマススパーの最中に、先日の新技に幾度かトライ。早速いい感じに決めていましたね。 その調子で完全マスターするまで頑張って。
深夜クラスまでの空き時間はいつものように自主練。
おかげさまで、痛めた膝も、曲げ伸ばし両方ともが完全にできるまで回復しました。 とはいえ、大きな負荷を掛けたり、あるいは特に捻る、ねじる動きはまだまた怖いので、そ~っと、そ~っと、無理せぬようにのんびりペースで主にセイサン突きの移動稽古を少々。例によって、手に重りを持ったりしながら。ホント、これいいわぁ。「突きは手先から」の感覚が怪しくなった時には、:現状、これが一番かも?!
深夜クラスも2名。例によって、2人別々の時間なので、それぞれとマンツーでマススパー。
膝が本調子じゃないので、絶対に無理をしないように気をつけながらのお相手。極力負担を掛けないように、重心のコントロールに細心の注意を払っての、半分恐る恐るの組手だったのですが、当人もまさかの絶好調?!
「トゥインニーアウトの立ち方を守って、重心をスタンス内のみでコントロールして、アナログで動く」、正に武術の動きに自然なっていましたねぇ。反対にスポーツの動きは「ニーイントゥアウトで、キック & ストップのデジタルな動き」。どっちが強い、弱い、あるいは優れているか否か、とかはないけれど、身体に負担を掛けないのはあきらかに武術の動きですね。
特にMさんからは「今日の先生の動きは『面』の動きでした」と言われて、更にビックリ。
曰く、「ぐにゃっと変形する泥人形を相手にしているみたいで、こちらの攻撃を吸い込んで、そのままその力が別のところから攻撃になって返ってくるみたいな、、、。『点』『線』『面』は以前の(中国拳法の)先生からよく言われてても、今一つ理解できたなかったんだけれど、今日渡邉先生と組手して、自分の『線』の攻撃を『面』で返されて、、、『あ~、これかぁ!!』と、初めて実感して理解しました」とのことで、えっ?! そ、、、そうなんですか?! 自分では全然分かっていないんだけれど、、、。
でも、いつも言いますが、Mさんは本当に「本物の」実戦中国拳法家。そのMさんからそう評価していただけるのは大変に光栄です。 願わくば、その理解が共有できるくらいに自分のレベルも上げたいなぁ、と。
「なんだか分かんないけれど、たまたま偶然できた(できてる)」ってレベルじゃなくて、「その動きを自分自身で完全に理解していて、いつ誰とやってもそれが使える」ようでないと意味がないものね。
また頑張ります。押忍。
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