【女子-220】
大本命、大倉選手(吉祥寺)が順当勝ち。
トピックスとしては大道塾女子レジェンドの1人、岡選手(横浜北)の復帰。 現在の女子の大会の盛り上がりも、長らく不遇の時代を岡選手が1人支えてくれたればこそです。
現役バリバリの大倉選手との試合では、さすがにスピードとテクニックで完敗したものの、終盤良いパンチを決めて「おぉ?!」と思わせたところはさすがでしたね。
【女子220+】
無名の内藤選手(横浜北)が、本命吉倉選手(横浜北)を下す大金星を上げて優勝。 内藤選手の空道歴は1年、現8級ということだけれど、ウチに入る前に何かやっていたのかしら???
個人的には、ワンマッチにも出場してくれているターニャ選手(早稲田)の試合ぶりがどんなだったのか? 成長度合いを確かめたかったのですが、私は逆ブロックで審判をしていたので、見れなくて残念でした。
【男子-230】
大本命、末廣選手(吉祥寺)が決勝を前に棄権。その末廣選手に準決勝で敗退した木村選手(早稲田)が繰り上がりで決勝へ。
反対ブロックからは、2回戦では荒井選手(新潟)からパンチで効果を奪い、準決勝では菊池選手(仙南)をアキレス腱固めに切って落とし、とジャイアントキリングを続けた漆館選手(横浜北)が決勝進出。
そして両者の対戦は、勢いに勝った漆館選手が寝技の打撃で効果を奪い、勝利!
本人としてもまさかの(あるいは出来過ぎの)優勝だったのでしょうね。漆館選手は嬉しさのあまり、試合終了の礼後、退場前に大きなガッツポーズ。はしゃぎすぎて審判から注意を受けてしまったが、まぁ、それもご愛敬と言ったところでしょうか(?)
すみません。残りはまた後で。