参加4名。Mさん、Iさん、Sさん、Aさんと重量級が揃い踏み。
メニューは①基本、②組技技研(2分12R)、③マススパー、④ミット。
先に書いたように重量級が偶数で揃ったので、「組技とミットは私が入らない方が充実した稽古になるだろうな」とパス。私はマススパーのみ参加。
そのマススパーでは、いつものナイハンチだけでなく、久しぶりにセイサンの動きにもトライ。 Mさんはサウスポーで動きも細かく速いので、セイサンは噛み合わず、ナイハンチで間合いを取る方がベター。Iさんは掴み打撃が上手いので、掴んで振り回されながらボコボコにされる
。天敵みたいなもので、ナイハンチもセイサンも通用しないが、どちらかと言えばセイサンの方が合うか?! 逆にSさんとはナイハンチ、セイサンどちらでも可。Aさんはその体型からは想像もつかないが(笑)伝統派空手(松濤館)の黒帯なので、意外とロングの間合いから飛び込んでくる相手に強いのでセイサンの方がいい。
セイサンの動きもそれなり上手くなっているとは思うが、ナイハンチとセイサンをどう使い分けるか? は重要課題だなぁ。 自分のレベルが圧倒的に上がって、どんな相手にも一つのやり方で対処できる(勝てる)レベルになるのが理想は理想なんだろうけれど、そこまでのレベルになければ現実としてスタイルのグーチョキパーの関係はある訳で、、。だから引き出しは複数ある方がいいんだろうけれど、トーナメントで初めて当たる相手と「この人はどっちかな? ナイハンチとセイサン、どっちが合うだろう?」なんて試合中に両方を試している暇はないものねぇ。
初めての相手でも、パッと見でどちが合うかを見極める目も養っていなかければ。
今日は比較的暖かい日でしたが、例によって柔道場はひんやりと冷え切っていました。
稽古後の雑談で、Sさんが「道場に入った時に『ヒヤッ』として、『今日も寒いなー』と思ったけれど、それ以上にMさんが顔を出した時に『ヒヤッ』としましたよ」と発言して、皆大笑い。 で、そのMさんが「いや~、でも自分も昔はそうでしたよ。北本がまだ常設道場だった頃、A先輩が顔を出すと『あ゛~っ』て背筋が寒くなって」と発言して、更に皆大笑い。
Iさんも「いや、自分だって今日道場に入った瞬間、『やべ~、今日のメンバー、俺が最軽量じゃん?!』って、めっちゃ寒くなりましたよ~」って、そのIさんが82kgだから、いかに今日の参加者が重量級ぞろいだったか分かろうもの。
稽古の後、こうやって皆で笑い合えるっていいね。また皆で明るく楽しく殴り合いしましょうね~。
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