大会続きで稽古日記をあんまり書いていないので、一挙にまとめて。
11/25の午前の稽古。参加5名。
しばらく稽古が空いたM落さんが久しぶりに。そんなことはこれまでなかったので「怪我か、病気か?」と思っていたら、風邪だったのだそう。
皆さん、コンディション管理には気をつけましょうね。
メニューは移動(パンチ=4連打、蹴り=前足前蹴りからの連続蹴り)、寝技(サイドポジションからの上をキープした攻め、3種)、打撃マス、ミット。
人数は少なかったけれど、充実したいい稽古でした。
11/25の夜の浦和。
リーダー役となってくれている黒帯のSさんが体調不良で、Tさんが先日の激闘故、お休み。あらら
定時には6人でちょっと寂しかったのと、黒帯もいないで「どうしよう(?!)」と思いながらスタートしたけれど、徐々に増えて最終12名。
基本の後、大人と子供で分かれて、私はいつものように子供の指導に専念。メニューは寝技(脚の使い方の復習の後、頭タッチスパー)、小外刈り(そのままの打ち込みと膝蹴りに対するカウンターの打ち込みの2種)、ミットはパンチのディフェンスを入れて。
Y君、H君の兄弟はもうすぐスパーをできそうだけれど、T君はまだ無理かなぁ?! 2人だけ大人とスパーに入って、本人だけ別メニューではいじけそうだし、かといって「T君が成長するまで、2人もそのまま」というのもあんまりいい形じゃないし、、、。う~ん、難しい。
一方の大人クラスは、途中にM間さん、Oさんの黒帯2人が来てくれたので、特に問題なく、いつものように頑張ってくれた模様。あざーっす
たまには動画など。
少年部の子達は帰った後なので映っているのは8人だけ。
11/26の北本は桶川サンアリーナにて。「暖房あり」はアップの時点では嬉しいけれど、身体が温まってしまった後はむしろ暑くてしんどいな。
通常の12:00-14:00の時間帯が取れなかったのでいつもより1時間前倒し。参加者8名。
基本の後、立ち組みのメニューは最近よくやっている首相撲とタックル。
いつも言ってるけど、首相撲は空道の立ち組みにおいて「基本の基本」に当たる技術。それは打撃の構えからそのまま組み付きに行けて、投げたりバランスを崩したりが可能。投げ崩しが決まらなくても、常に相手と正対しているので、またすぐ次の展開が可能。更に競技ではなく護身を考えても、相手の服装に左右されない。と言った理由からです。
ただ首相撲は原則「上から下に」相手を抑えてコントロールする技なので、基本背の高い方が有利。なので背の低い人はどうしても「下から上に」相手をコントロールするテクニックを覚える必要があります。それが相撲組み。で、離れた位置から相撲組みの体勢に入るまでの動きがタックルですね。
様々な護身の状況も含めたトータルでは首相撲よりも優位度は落ちますが、「1:1での徒手格闘」に限定すれば非常に有効なテクニックなのでしっかりマスターしておきましょう。
最後に打撃マス。
桶川は照明が暗いのであんまり良い絵が撮れないなぁ。


いつも言ってる事ですが(特にスパーでは)「気持ちと技をコントロールして、怪我をしない、させない」に留意して頑張りましょう。でないとせっかくの楽しい事が楽しくできないですからね。
また皆で明るく、楽しく、殴り合いしましょう!押忍!
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