【講評・余談】11/23 関東地区交流大会 | (社)全日本空道連盟 大道塾“TEAM-U”浦和/北本/大宮西支部のブログ

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空手x柔道≒空道(クウドウ)。世界60ヵ国以上に普及している日本発祥の武道です。さいたま市や北本市近隣で空手や柔道をお探しでしたらぜひ一度「空道」も見学に来てください。技の多彩さ、自由度の高さが魅力です。
入門受付随時。初心者歓迎! 目指せ、自分史上最強! (^^)/

ちょっと遅くなったけど、講評、余談など順不同で。

 

今大会は草加支部の主催(総本部の後援)で行われた。能登谷支部長並びに草加支部生の皆様、お疲れ様でした。拍手拍手♪ニコニコ

近年、地区交流試合は各支部持ち回りとなっているので、そのうちにウチにも回ってくるかも。泣き1 年3回のワンマッチで手一杯なんだが、、。

その節にはウチの生徒の皆様、お手伝い、ご協力、よろしくお願いします。お願い

 

・申込書の出場資格には「全日本での入賞経験のない者」と書いてあったはずなのだが、ふたを開けるとシニア全日本王者の齋藤選手が「シニア 空道ルール(軽量級の部)」にエントリーしていた。主催者特権か?!てへぺろ

結果は残念ながら準優勝。ただ決勝の相手は、軽量級といいつつ171cm,79kg。対する齋藤選手は167cm,66kgと、身長で4cm,体重で14kgのマイナス。シニア指数でも14差。さすがに厳しすぎたか?!

 

・その齋藤選手のセコンドについて檄を飛ばしていたのは同じく全日本シニア王者のNさん。それ以外の自支部の出場者に対してもセコンドに着いていたが、アドバイスはただひたすら「前に行け!下がるな!休むな!手数を出せ!攻めろ!」と徹頭徹尾、突撃スタイル。びっくり 自身はトリッキーな動きでヒット&アウェイをするタイプなのに、、、なぜ?爆  笑

 

・某アジアチャンピオンが進行アナウンスのお手伝いをしていたが、「主審と副主審の“交換”をします」とアナウンスをしてしまい、会場中のそこかしこから笑いが、、。もちろん正しくは“交代”。でも言った本人はまったくそのミスに気づかず。慣れない手伝いに緊張し、よほどテンパっていたのか?!爆  笑

それにしても「交換する」と言われた主審は、自分の采配にダメ出しされて「この役立たずめ!」と言われたような気分になったに違いない。笑い泣き

 

・「一般部 空道ルール(240以上の部)」の決勝戦は横浜北同士。自分のところで主催していた今年春の「東京都下・神奈川県大会」ではあまり良い結果には繋がらなかった記憶があるので、その分を今回取り返した形かな? 青木支部長おめでとう。拍手拍手♪ニコニコ

ウチの飯田選手を破った玉木選手は「空道のキャリア0年、無級」でエントリーして来ていたが、実は日拳三段ということで、一回戦こそ慣れぬルールと緊張で身体が動かなかったものの、その後はしり上がりに調子を上げて、さすがの実力を見せた。びっくり

 

・「一般部 空道ルール(240以下の部)」の優勝は田中選手(行徳)。加藤支部長の弟子にはキックスタイルの子が多いのだが、珍しくタックルと寝技を駆使するタイプだった。

2位に入ったのは市川選手(総本部)。身体指数227と軽量級としても小柄な体格で中量級選手を下して決勝まで進出したのは立派。グッ

 

・少年部では総本部と佐久支部の活躍が目立った(全9階級中、それぞれ3階級を獲得)。

総本部の子達は一切防御せず(?)ひたすら左右ミドルを蹴りまくる超攻撃スタイル。今回「関東ローカルルール」として「投げなし」あるいは「掴みなし」といったルールも多かったので、そこで「あれだけミドルを連打されるとちょっと他の展開にも持っていきようがないかな?!」と思わせるくらいのだった。しかしその中でも「U9 男女混合 25kg以下の部」で優勝した亀田選手は「相手の蹴りをスウェイorステップバックで見切り、そこから距離に合わせてミドルor膝を放つ」という恐るべき攻防センスを見せた。びっくり

一方、佐久でひときわ目立った活躍を見せたのは「U16 男女混合クラス」に出た原田沙瑞乃選手(5級)。決勝では(本来少年部の試合としては認められない体格差の)7cm、30kg(!)上回る初段の男の子相手にも果敢に挑み、両者ポイントなしの判定結着まで持ち込んだグー爆  笑スゴイゾー (結果は判定負け)。その活躍を認められて「子供の部 特別賞」を受賞。拍手拍手♪ウインク

 

 

とりあえず、今回はこんな感じで。

皆様、改めてお疲れさまでした。押忍!