8/20のナイハンチ(北本) | (社)全日本空道連盟 大道塾“TEAM-U”浦和/北本/大宮西支部のブログ

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空手x柔道≒空道(クウドウ)。世界60ヵ国以上に普及している日本発祥の武道です。さいたま市や北本市近隣で空手や柔道をお探しでしたらぜひ一度「空道」も見学に来てください。技の多彩さ、自由度の高さが魅力です。
入門受付随時。初心者歓迎! 目指せ、自分史上最強! (^^)/

稽古中の写真を撮っていないので、「別にいいかな?」と思っていたんだけれど、北本の記事が少ないと良くないかな?と思い、一日遅れの投稿。

 

稽古参加者7名。久しぶりにIさんの姿も。遠いところお疲れさまです。

Iさんは群馬から通ってきている生徒。だからあんまり来れないけれど、顔を見れると、その分嬉しいね。ニコニコ

で、そのIさんから稽古前に「自分もナイハンチを稽古してみようと思っているんですけど、、、」ということで質問を受ける。

 

いつも書いていることだけれど、基本、大道塾には「ナイハンチ」だとか「サンチン」「ピンアン」といった沖縄の空手(唐手)から伝承される形(型)はありません。

ですが、私(渡邉)は個人的に形稽古の有効性に気づいて、ナイハンチを主として形稽古をやっています。

するといろんな人から「形って何のためにやるんですか? どういう意味(効果)があるんですか?」とよく質問を受けますので、今日は私の「個人的意見」を、、、。

 

よく間違われることですが、形は「こう来たらこう返す」式の攻防技術を学ぶものではありません(個人的意見です)。よく形の説明で「分解」と称して、実際の攻防例を紹介しているものがありますが、ああいうのは全部嘘っぱちだと思っていいです(あくまで個人的意見です:笑)。

そもそも「こう来たらこう返す」をやるのならシャドウで充分ですし、シャドウの方がより有効です(よね?)。

そうではなくて、形の稽古は「動きを作る」「動きの質を変えていく」ことがその本質です(と私は思っています)。

例えばナイハンチで言うと姿勢や重心のコントロールを学べます。その結果、突きの威力が上がったり、動きが速くなったり、疲れなくなったりします。

普通の格闘競技では、これらの部分は「技とは別個に」フィジカルトレーニングで学ぶんですね。パンチ力をつけるためにウエイトトレーニングに励んだり、動きのスピードを上げるためにダッシュやアジリティトレーニングをしたり、スタミナをつけるのにランニングをしたり。

けれども形稽古をやると、「自分の動きを作り替える」ことでそれらの能力を手に入れることができます。

 

と書いても、やっぱり具体的に動いて見せながら説明しないと分からないよね。でもまぁ形稽古とはそういうもんだと思っていただければ、、。あくまで個人的意見ですけれど。爆笑

 

本題に戻して、北本の稽古。

メニューは基本、寝技、打撃スパー+自由自主練20分。

あ、本題の方が全然短い。書くことがない(笑)

 しょうがないから、ずっと昔に撮ったナイハンチの写真でも貼付しておきましょう。


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まぁとりあえず、また皆で頑張りましょう、ということで。

押忍!グーウインク