1歳くらいのときから幻聴があった。
おかあさんといっしょを見ていて、みんな踊っていた。
で、母から「〇〇はやらんでええの?」と言われた。
すると、「(悪魔のような声で)お前に(あの踊りが)できるわけないだろう」はっきりと確かにそう聴こえた。
そのころから、統合失調症だった様に思う。
あと、完璧主義だった。
見よう見まねで踊ってみたら、全然フリは違うけど、楽しかったのを覚えている。
そうそう、今、悪の立場っぽい幻聴が何か言っている。
何を伝えたいのかはわからないが、一生懸命なのはわかる。
今、お前はピンチなんだぞ、このままでいいのか?
ということか?
今、死んだら地獄行きだから、早く善行をしろよ!
で、上書き修正して天国行けよ!
と言いたいのか?
だとしたら、忠告ありがとう。
でも、することないんだ。
悪いな。
雨降ってるし。
できることなんてない。
階段掃除もしたし、
床拭きもした。
今、死なないだろうしな。
もうずっと苦しんできても死ななかったし。
神、裏切ってきたからな。
中2まで悪口もさんざん言ったし、
嘘もついてきたし、
弟イジメなんて半端なかったし、
仲たがいもさせてきた。
小学生のころにチュッパチャップスを窃盗×2もしたし、
そのころの仲間にも窃盗をさせたし、
迷惑防止条例違反もした。
書類送検されたこともある。
神札も捨てたことがある。
俺は地獄に行かないといけない。
嫌だけどね。
地縛霊になるらしいね、逃げたら。
で、結局は罪が加算されてより酷い地獄に落ちるらしいけどね。
なんだこの真実味のあるシステムは。
善人だけが助かる世界なんて、在ってはいけない。
だから、俺は生きている。
生かされている。
今日は弟の誕生日だった。
プレゼントは現金。
喜んでくれた。
もっとやりゃよかったが、
こっちにも理由がある。
人の役に立ちたいね。
何のために生まれてきたんだか。
理由は必要なのだろうか。
あっても納得できないだろうな。
不満太郎だから。
俺は生きてりゃいいことしかしないつもりなのだが
善徳の積み過ぎは悪徳になる、という人もいて、
匙加減がむずかしい。
早く楽になりたい。
死なずに。
そうそう、自分で死ねば楽になるは嘘らしいね。
より酷い苦しみが待っているらしい。
どんだけ苦しくても、生きることが大切。
でも、焦ってしまうんだよな。
天国に行きたい、善が足りない悪党ほど。
善が不足は生き地獄。
善行中毒になっている。
他人の喜びが自分の喜びになっている。
昔の自分とは真逆かもしれない。
でも、なんで生きているんだろう。
辛いな。
辛すぎるな。
永遠に答えは出ないんだろう。
そうだとしたら、考えることは時間の無駄だな。
でも、なんか真っ当な時間の様な気がするんだよな。
なぜ生きるかに。
罪業。
生きること自体は辛くない。
過去の罪が辛い。
主治医は「知れてる」という。
「極悪人じゃなければいい」ともいう。
なんか疲れた。
一度休む。