天然の色合い、どうでしょうか?


山形・河北町紅花資料館。
江戸時代から明治時代初期にかけて、最上川の舟運によりお米と紅花で栄えた河北町。紅花は町の花として制定されています(^_^)

こちらの体験工房で、紅花染めを初体験☆
黄色い紅花からキレイなピンク色に仕上がりました\(^o^)/
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以前、雪の降り積もる中こちらの資料館を見学したのですが、体験は初めて!前回は見ることができなかった紅花もきれいに咲いていました(^_^)

まずは、真っ白なシルクのハンカチに絞り模様となるように小さな棒をゴムで巻きつけデザインします☆
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染料の液へ漬けて、ムラにならないように手で優しくゆすります☆
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当時、お米4俵が一両の時に同じ重さの良質な最上紅花は百両もしたのだとか!
ひ~!高級品‼︎

化学染料ではないので、自然で優しくあでやかな色合いに☆
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私…
キレイに仕上がるようにずーっとゆすっていたら手もピンクに染まりました…(笑)

ちょっと気にしていたら、

お風呂に入ったり手を洗うたびに落ちるわよ!
と、河北町のお母さんたち。紅花染めのピンクのエプロンを着けて優しく教えてくれました☆


確かに!
手荒れもなく、だんだんと落ちていきましたよ♪

天然素材の優しさと、昔から受け継がれ大切にされている文化に触れ、出来上がったピンクの鮮やかさがまぶしく感じました(^_-)


また一つ、河北町の魅力を体験!
皆さんにもぜひ体験してほしいな、と思います♪