猩々           松緑

                   勘九郎


天守物語  七之助

                  玉三郎


いや〜酷かった。酷かった。

猩々やるには体が重い松緑先生。

第三部が始まって三十分もやらずに休憩。なんと35分!

その間、掛け声はするな!という度重なるアナウンス。うんざりする。


やっと始まった天守物語、素晴らしいという劇評をよみ来てみたが、たまにやる玉三郎のマスターベーションだった。

勘弁してほしい。誰か止めることはできないのか!

客は正直、まわりはイビキの大合唱。

よく皆さん観ていられる。

久しぶりに途中退出。


これじゃ〜また歌舞伎はサビレていくな~!

名言しておこう!

歌舞伎座の歌舞伎はサビレていきます。

俺のガキのころのように、一等席はガラガラに間もなくなります。