顔ツボとセルフケアの研究家
奈部川貴子です。初めての著書
「美肌をつくる顔のツボ・反射区ケア
フェイスマッピング
綿棒で1分押し!」学研プラス刊
もよろしくお願いします!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先週は仕事上のアクシデントがあり
非常に胃が痛い思いをしました。
なぜ今、このタイミングで・・・
目の前のアクシデントを自力で
何とかせねばと四苦八苦していたら
憤りを感じ、胃痛に見舞われ、
非常にツライ思いでしたね。
今、目の前にしんどいことがある!
そんな時にはぜひ、以下の発想転換を
おすすめしたいです。
1,起こったことはすべて
自分に必要なことだ、と
受け止める
その渦中にいるとなかなかこの境地
には至れないものです。
なぜこんなことに・・・と憤りを
感じ続けてドツボにはまります。
けれども目を閉じて深呼吸をして
起きてしまったことを必要なことだと
無理矢理にでも考え始めると
不思議とそんな気になってくるもの。
以前にアナフィラキシーショックで
呼吸困難になり顔が3倍くらいに
腫れ上がって入院したことがありますが、
その際、この入院も必要なことなんだ
と思うようにしたんですね。
そうしたら急な入院をきっかけに
思いがけずプライベートな問題が解決
してしまったんですよ。
先週に起こったアクシデントは
非常に胃が痛い思いだったけれど
ある種の決断をさせてくれましたから
今思えば必要事項だった!
心底そう思うことができます。
2.弱者の生き方こそ真の
強者の生き方である
コロナ渦がまだまだ続いている今こそ
古代中国の哲学者、老子の教えを
読んでみませんか?
老子の教えをざっくりとまとめると
●人と比べること
●ものを所有すること
●名声や権威、お金を欲しがること
●SNSなどで情報を仕入れること
●人から賞賛されたがること
●強者であろうとすること
●腰を低くせずに奢り高ぶること
これらをやめれて何も持たずにいれば
平穏で幸せになれると説いています。
特に老子の「あえて弱者であれ」という
教えには考えさせられますね。
強い者は弱い者の気持ちを理解できず
真理を見通せないので
結果的には弱者のほうが色々わかって
真の強者になれるのだ、と。
こんな風に考えられたら肩の力を
抜いてラクになれそうですよね。
3,学を絶てば憂い無し
「絶学無憂」
学を絶てば憂い無し、というのも老子の
残した名言の1つです。
学ぶことを辞めれば気に病むことも
なくなるというのです。
学びが好きな日本人にとっては
「はあ?」という思いかもしれません。
でも、あれこれ学ぶからこそ高みを
目指し、思い悩むのです。
この名言は、学びの渦中にいる私には
ズシンときましたね。
自分に鞭打つような学びならやめた
ほうがいいんです。
私の場合、学校で学ぶことの3割くらい
は苦行なのですが、
脳神経、ツボや経絡、顔面部の解剖学、
これらは快楽なんですよ。
遊びと変わりない享楽なんですよね。
高みを目指すための学びなら、
やめてもいいんだと思います。
4,空を眺めて過ごす
しんどいな、と思ったときには空を
眺めて過ごすようにしています。
海や山は、そこまで行かなければ
眺めることはできません。
でも空は誰にでも平等に見られる自然
だと思います。
上を見上げればそこにある自然。
ゆっくりと雲の動きを追っていると
心が落ち着いてくるんですよ。
無になり、前向きになれるのです。
先週しんどい時に、ゆっくりと空を
眺めて過ごしました。
ふと気づいたのですが、空を眺めるには
下向きやうつむき加減では無理、
上を向くしかないんですよね。
胸も開いて呼吸も深くなりますから、
いつのまにリラックスできているんです。
今年は1年間色々大変だったけれど
なるべく気持ちをラクに持って
新年を迎えられるといいですね。
顔のツボ反射区=フェイスマップの
ツールはこちらで早割販売中❣️
最後までお読み下さり、ありがとう
ございました。
あなたの美活のお役に立ちますように!