子供の頃持っていた夢は、「プロ野球選手」。

でも、現実的でもなく目標でもなくただ言っているだけみたいな状態でした。


中学1年の時に、母を病気で亡くしました。


中学から野球を始めた自分が高校3年間最後まで野球を続けることが出来たのは、

親父が交替勤務の中、毎日弁当を作ってくれたりサポートしてくれたからでした。


高校での野球生活が終わった高校3年の冬、就職先も決まってボーっと高校生活を過ごしていたとき、新たな夢を見つけるきっかけがありました。


当時、山梨県の甲府にあった母のお墓参りへ向かうため親父の運転する車の助手席に乗って向かう道中でした。

2~3才くらいの子供が、帽子を斜めにかぶってお父さんとキャッチボールをしているところを見ました。

かわいいなと信号待ちの間、見ていました。

母親がいない寂しさもあったと思うけど、それを見てからまだ高校生だったけど、

早く家族が欲しいとか子供が出来て男の子が産まれたらキャッチボールがしたいという新たな夢が出来ました。


その後、結婚して息子が産まれ、スクスクと成長してくれましたが息子が始めたのはサッカーでした。

野球は小さい子供には難しいし、いつか興味を持ってくれた時に出来たらいいやと思っていました。


そんな息子が、野球を始めるとなってキャッチボールをしたとき、うれしくて夢が叶った瞬間でした。

その時の表情を奥さんにはしっかり見られていたけど、優しい表情で喜びがあふれ出ていたらしい・・・。


ベアーズの練習の時ではあるけれど。

人数の関係で守備練習の時、親も守備に入る時があります。

試合形式の練習をしている時、息子と二遊間を組む時がありました。

実際内野の経験はなかったし、運動不足で自分のイメージ通りの動きは出来ないけど(笑)

息子と並んで守備に入って、練習とはいえ幸せいっぱいでした。


自分の負けず嫌いなところもあるから、どうしても厳しく当たってしまう時もある。

肩、肘などケガをさせたくないから投げ方もうるさく言う事もある。、

自分が味わえなかった気持ちを、息子には味あわせてあげたい。

頼りにされるような選手になってほしい。

そうすれば、世界観も変わって自信を持てるんじゃないかな


小学生には早いかもしれないけど、色んな願いもあって厳しい事も言います。

そのかわり、出来なかった事が出来たりいいプレーをしたときはほんの些細な事でも褒めるようにしています。



ただ、これからもうれしいことも悔しい事もたくさん味わうだろうけど。

悔しい思いをすることの方が多いのかな・・・。


でも、初めて息子とキャッチボールをしたときの気持ちは忘れないようにしていきたいと思います。



1才3か月の次男は、お兄ちゃんが野球をやっている姿を見ているからか。

ボールを見つけると、真似をしてニコニコしながら投げています。

投げるのが上手になるはいいけど、何でも投げるのがたまにきずだけど・・・。


次の夢は、長男と次男と3人でキャッチボールする日が出来たらうれしいな。


そして、気は早いけど。

いつか、親子3世代で中継プレーのキャッチボールが出来たらいいな~。