一昨日の晩、従弟が突然やってきました。

この男とは2年以上前に、我が家でしばらく同居していた時期があります。


当時彼は専門学校に通っていて、僕も独立前でした。

僕はカイロプラクティックオフィスで修行中で、よく彼の身体をメンテナンスしていました。

(本当は練習も兼ねていました。いや、絶好の練習台だったような・・・・。)


従弟は身長185cm以上、体重は当時100kg位あり、戦いを挑むには申し分無い相手でした。


当時苦労したのが左腸骨の後下方変位とL5の右後方変位でした。

腰仙部でのミスアライメントにより、長時間の立位などで腰に違和感を訴える時がありました。


サイドポスチャーでのアジャストメントは当時僕にはとても困難だった記憶があります。


そんな彼の身体を久しぶりにアジャストメントすることになり、正直ワクワクする気持ちが強かったです。

なんだか自分の今の実力を知る良い機会のような気がしました。


検査をしたところ、昔と若干の違いはありますが、懐かしいサブラクセイションに再会しました。


早速側臥位になってもらい

・タックインして上の膝を屈曲させ

・屈曲した膝を僕の両大腿部で挟み

・下になっている腕を僕の方にに引き

・両腕を胸の前で組んでもらい

・接触部へのテンションを感じるところまで膝を挟んだ大腿部でコントロールし

・ボディードロップを使って・・・・・


adjustment(アジャストメント)


ん、ん、普通だな。

普通にアジャストメントできるな。

以前はもっと苦労してたよな??


なんて思いながらフルスパインをチェックし、アジャストメントして僕は考えました。


「昔、アジャストメントした時と何が違うんだろう・・・」


しばらく考えて閃きました。


従弟の身体を以前よりコントロールできている。

ということに。


確かに昔より少しはスラストも速くなっているとは思います。

しかし、良いアジャストメントはセットアップをしっかりしてクライアントを上手にコントロールすることも

めちゃめちゃ重要だと思います。


しっかりセットアップ出来ていないのに勢いでアジャストメントしても力は分散するは、コンタクトは痛いわで

クライアントには只の苦痛でしかないと思うんです。


えっ、なにっ、

そんなの分かってるよって、

今更かよって、


はい、今更なんですが今回強く感じた事だったんでつい熱くなっちゃいました。


月日の流れを感じた夜でした。