一昨日、親友の結婚式でした。

沢山の笑顔溢れる、素晴らしい時間を過ごさせてもらいました。

本当におめでとう。

東日本大震災の影響で披露宴の変更やキャンセルが全国的に増えているということで、親友も奥さんも相当悩んだのではないかと思います。

震災の爪痕はまだまだ深く、被災者の皆さんは復興どころか日々の生活をやっとの思いで過ごされている方も大勢いらっしゃると思います。

家族や友人、恋人など大切な方を失い心に深い傷を負ったまま心を閉ざしている方も沢山いらっしゃるとおもいます。

日々、テレビから発信される凄惨な現実を前にして

「こんな時期に・・・・」

そんな声もあるかもしれません。

今回の震災は未曽有の大惨事であり、決して忘れることのできない、そして目をそむけてはいけない現実です。

心に深い傷を負った被災者の方々、ついさっきまで間の前にあった現実を地震と津波によって奪われてしまった多くの方々。これからも皆が自分に出来る範囲で、被災した多くの皆さんが笑顔を取り戻せるその時まであらゆる角度からサポートが必要だと考えています。

だからこそ、僕達は新しい1歩を踏み出さなければならないのです。被災地にもっと大きなエネルギーを送るために。

一昨日は、沢山笑い沢山感動しました。

僕は、物凄い元気を貰うことができました。

その元気を、今度は僕が沢山の皆さんに贈る番です。

僕のオフィスに訪れる皆さんも、地震発生直後から多くのストレスを抱え体調を崩している方が多いです。

こんな時こそカイロプラクティックの出番なんです。

「カイロプラクティックは、腰痛、肩こり、頭痛などを治せます]

NO!NO!!NO!!!

それはカイロプラクティック本来の目的ではないんです。

症状に対して何かを施す、治す、それを目的としてしまったらそれはもうカイロプラクティックじゃなくなってしまいます。

僕たちカイロプラクターができることはただひとつ。

サブラクセーションを見つけそれを正し、あとはそっとしておくこと。

なぜなら、どんなに優れた薬や名医よりも1人1人の体内の治癒力の方が絶対優れてるんですから。

その治癒力の働きを妨げている力から皆さんを解放するのが僕たちカイロプラクターの唯一の仕事なんですから。

カイロプラクターの皆さん、今僕たちは必要とされています。

こんな時だからこそ、正しくカイロプラクティックを広め施し、1人でも多くの方の笑顔を取り戻しましょう!!!




今私の全神経は絵に向いています。さわられても、叩かれたように驚きます。実に楽しく絵をかいています。絵が楽しくなると正反対に、私の言動は狂人に近くなります。オランダのゴッホも、フランスのセザンヌも、執筆中の夏目漱石も、画室に於ける横山大観先生も、狂人同様であったことを想起して下さい。

今私がこの南の島に来ているのは、歓喜の声に送られてきているのでもなければ、人生修行や絵の勉強に来ているのでもありません。私の絵かきとしての、生涯の最後を飾る絵をかくためにきていることが、はっきりしました。


田中一村の手紙より一部抜粋



人生は短い。

もっと強い覚悟と決意、そして行動あるのみ。

もっと深く、もっと強く、カイロプラクテイックを見つめなきゃ。

僕が今すべきこと、できること。

自分のオフィスで災害前と同じようにプラクティスすることが、本当に今僕がすべきことなのかという疑問が僕の中にありました。

被災地の方々に僕なりにできることがあるんじゃないか。ここでこうしてる場合じゃないのでは・・・・・。

という気持ちが僕のお腹の底の底でとぐろを巻いているようでした。

朝1番のクライアントが来るまでは。


僕はこう思います。

僕の住んでいる地域は被災地からは遠く離れています。

それでも、昼夜を問わず続く余震で多くの方が強いストレスにさらされている。

わずかなレベルでも、人は精神的ストレスを受け続けると健康を害する恐れがあります。

カイロプラクティックでいう「サブラクセーション」の原因になります。

僕の生活するローカルエリアの多くの方のサブラクセーションを正し、ストレスフリーにする。

これが今僕に出来る使命です。

困っている隣人に手を差し伸べるには、ストレスにさらされていない方がより強く大きく手を差し伸べられるはずです。

僕の生活するエリアからより強く大きな救いの手が伸びるよう、僕は自分のオフィスで「今」出来ることをします。




僕はこの数日で、自分の日常生活を見直すことが出来ました。

上手に説明できませんが、生活の中の便利がいかに余計なものだったか。

身の回りに溢れるものがどれだけ自分自身を鈍感にさせていたか。

「豊かさ」は僕に多くの物を与えてくれました。

でも僕はおぼろげながらに気づくことができました。

手に入れれば入れるほど、言葉では表せない「なにか」を失っていたことを。


この感覚はきっと僕だけが感じている感覚ではないと思います。

1人でも2人でも多くの人がこの感じを共有できれば・・・・・。

気づき行動すればその行動が救援活動につながる筈です。


ん~、言葉にするって難しい。


最後に、心配して連絡してくれた多くの皆さん、どうも有難うございました。

その言葉1つ1つが本当に温かかった。

本当に有難うございました。


渡辺 昌明