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なべちゃりん的な考え方?? 宜しければ、戴いて下さい♪

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小池百合子氏はよく「工程表」を作ると言うけれど、その通りに行った試しがないことは東京の「豊洲移転」の件で経験済みである。






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今また国政進出で「2030年原発ゼロ」を掲げた「工程表」を作っている。間違いなく上手くいかない。





それは今までの原発に対する言及が、二転三転してることで明らかだろうと思われる。






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そして、小池百合子氏が自分の国政への野望を「希望の党」を結党するカタチで今回の衆院選の政局に打って出たことを受け、野党の政治家はその日和見的態度によって右往左往と翻弄されている。特に民進党議員についてである。





彼らは今までも旧民主党時代から「政権を獲りたがってる野党」ととして、そのためにはどんな嘘でもついてきた。政策の中身は置いておいて小池百合子氏の政治姿勢にも同じような匂いを筆者は感じ取ってきた。




問題はそれを結構多くの国民が見抜けない事だ。



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その時「吹く風まかせの投票」が続く限り、この国の民主主義は成長できない。特に、最近の比例区予測を見るにつけ、東京が心配でならない。




「吹く風まかせの投票」によって、実績のない都知事が都政を置き去りにして、俄か仕立てで立てた国政政党のための政局に翻弄されてしまうのか?




間違った選択をしないで欲しい。




貴方は候補者一人一人、政党一つ一つの政策をしっかり見ていますか?




そして、過去の候補者その人の発言と今の政治姿勢をしっかりチェック出来ていますか?




#衆議院議員選挙2017


音喜多先生、緑のTシャツを脱いでオレンジ色のネクタイに締め直すみたいですね。


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上写真の下段コラは、小池百合子都知事が「希望の塾」を創設した時に作ったものですが、予測の箇条書きの①、②までは私の予想通りでした。


③は自民党から大物が加わる予想でしたが、今のところ比例で首の皮一枚で当選したような小物の議員が加わってますね。


④のようにメディア露出の多い話題の人が応援に回ったら、⑤へと行き着くかもしれませんが、民主党政権を経験して懲りている層が相当数居ることを信じたいです。





次に騙される政治家は、「希望の党」結党記者会見に出席していた人の中に居るはず。


写真を眺めていると… 、


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まぁ、人材として惜しいかな?と思う長島先生あたりが今回の音喜多先生のように離れて行ってくれたらいいかなと思ってます。





ところで、フリップ芸が大のお気に入りみたいな小池百合子都知事ですが、あの件とあの件とあの件とあの件とあの件とあの件とあの件と… … 。。   。       。   


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結局、どうなったんですか???






出来もしないことを口約束するように公約に掲げてきたから、最初の都知事選からブレーンとして動いてきた人までも離れてしまう。



この軽薄さは、ホントに旧民主党政権とソックリです。それも、私は都知事選や先だっての都議選からずっと言い続けてきたことです。

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例えば、思い出して欲しいのは「沖縄の米軍基地問題」についての混乱です。


辺野古移設については、元を辿って行くと約四半世紀話し合って決まり掛けていたことでした。それを「最低でも県外」など出来もしない公約を掲げてちゃぶ台返しをやったのは旧民主党政権鳩山由紀夫総理であり、それが現在も続く混乱の諸悪の根源です。




同じようなことが東京で起こっている。
言わずもがなの中央卸売市場の豊洲移転の件だ。

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都知事に就任した小池百合子の移転延期によって、オリンピックにも連鎖する様々な事業に影響を及ぼされているが、結局それは彼女がこの件を政局利用したことによる。



米軍基地問題と類似していますよね。




政治は結果責任なので、有権者は選挙の際は政治家や所属政党それぞれの提言する未来への展望や政策だけではなく、過去の発言や政治姿勢の変遷をこの機会によく見直して、それに対する審判を下せる貴重な機会にしなければならないと思いますね。



政局利用する政治家、利用され騙される政治家、そういうことに一番翻弄されるのは有権者であり、それは突き詰めると自業自得。



もう騙されてはいけません。


賢明な投票行動をすべきです。




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    東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」に所属し、昨年7月の都知事選から小池氏を支援してきた音喜多駿(おときた・しゅん)、上田令子両都議が離党を検討していることが3日、関係者への取材で分かった。


国政政党「希望の党」代表に就任した小池氏の政治姿勢などに反発する動きで、5日にも離党届を提出する方向で調整しているという。小池氏に対する造反行動は、衆院選にも影響を与える可能性がある。



 関係者によると、両都議は「東京大改革」を掲げて当選した小池氏が国政政党を設立したことや、9月に荒木千陽(ちはる)都議を代表に選出した際、所属議員に諮らずに小池氏を含む執行部3人だけで決定したことなどを問題視。「小池氏の政治姿勢や都民ファーストの会の方向性、運営体制に疑問があり、これ以上は一緒にできない」などと説明しているという。


音喜多氏は、荒木氏の代表就任が報告された議員総会でも「自民党よりひどい『ブラックボックス』だ」と異議を唱えるなど反発を見せていた。



 両都議は、都知事選で早い段階から小池氏を支援。小池氏は両都議を群れの中で最初に海に飛び込む「ファーストペンギン」と称し、音喜多氏には今年7月まで都議団幹事長を任せるなど、一時は重用した。


 両都議は5日閉会の都議会定例会後に離党し、別の会派を結成するとみられる。都民ファーストは今年7月の都議選で55議席を獲得して第1党に躍進したが、わずか3カ月で分裂することになった。





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「民主くん」に再就職先決まりそうなのは良かったと思います。




冗談はさておき…



しかし、野党側の再編ムーブメントが分散化されるのは良いことかもしれないのですが、これで「安倍政権は応援したいが、公明党との連立を解消しないのなら希望の党を推す」という風な保守派が勢い付いて、「比例は希望へ!」運動が巻き起こって来たら、安倍自公政権には不利に働いて行くことになるので歓迎は出来ない。




この新しい「民主党」を “リベラル”  (と言う名の反日左翼)  で固まったという構図になると、共産や社民と同じ括りの政党になります。




旧民主党から政治思想背景という点でもイデオロギーの点でもバラバラの状態で、ただ単に「打倒自民」で一つ屋根の下になっていたという分かりにくい状態から考えると、一般の有権者にとっては分かりやすくなる一方で、新党ムーブメントの中では小池百合子都知事の希望の党が、より一層口先だけではなく保守側に見えてくる。



そうした中から、さらに自民党側の議員から離党して希望の党に合流していく候補者が増えて行くとしたら、保守層の方も分裂する可能性が大いに出てきます。



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実績のある安倍自公政権にとっては油断出来ないですね。




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    民進党の枝野幸男代表代行は1日、希望の党に合流しない民進党前衆院議員らを集めて、新党を結成する方針を固めた。希望の党が民進党の全員合流を認めないことに反発した。希望に参加できない前衆院議員を救済するための受け皿を目指す。党名は「民主党」を検討している。


 新党には赤松広隆元衆院副議長(愛知5区)、佐々木隆博氏(北海道6区)、辻元清美氏(大阪10区)、阿部知子氏(比例南関東)らが参加する見通し。民進党参院議員からは相原久美子、有田芳生、江崎孝、神本美恵子(いずれも比例)の4氏らが参加を検討している。


 無所属で出馬することを表明した野田佳彦前首相は、自らのグループから希望の党に参加するメンバーもいるため、新党への参加には慎重とみられる。岡田克也元代表も参加しない見通しだ。


 枝野氏は1日朝、前原誠司代表に電話で「民進党の理念や政策を実現する前提が違うなら納得できない」と伝えて会談を求め、同日夕、前原氏と党本部で会談した。会談には希望の党の若狭勝前衆院議員と候補者調整の協議を進めている玄葉光一郎総合選対本部長代行も同席して協議したが物別れに終わった。


 会談で玄葉氏は枝野氏に対し、「民進党から150人、希望の党から50人」を擁立する調整を進めていると説明した。民進党は全国で210人超の候補擁立を内定していた。玄葉氏の主張通り150人が受け入れられたとしても、約60人が希望に合流できない。


 枝野氏側は両院議員総会などで方針撤回を求めることも検討したが、希望の党への合流に賛成する議員も多いとして断念した。排除された前衆院議員らはこのままでは、無所属で立候補せざるを得なくなるため、新党を結成する。無所属で出馬した場合、比例代表との重複立候補ができず、政見放送に出られないなど運動も制限される。


 新党は共産、社民両党との選挙協力を行う方針だ。枝野氏側は前原氏に2日昼までに民進党から希望の党に参加できるメンバーのリストを明示するよう要求。前原氏が明確にできなければ新党に踏み切る考えだ。