元TBS山口敬之氏をレイプ犯として訴えた女性「詩織」の件は不起訴相当と議決されたが、それを政局に利用し続けた民進党有田芳生ツィート全記録を見ると、野党側議員や週刊新潮はじめメディアのしたことがなぜ名誉毀損として処罰されないのか?
私は苛立ちを拭い切れない。
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日本においては、残念ながら野党側の人間のやっていることの多くは、人間のクズのやることですね。
今回の山口敬之記者をレイプ犯に仕立て上げようとした女「詩織」の主張は、当初から矛盾だらけで不起訴相当と決議。
彼女の主張に託けて、山口記者が安倍総理に近い考え方ということから、それを足掛かりに政権にダメージを与える好機として利用しようとした野党側政治家、そしてこの件を報じっ放しにして山口記者の名誉を毀損したまま知らん顔であるマスコミには呆れ返るばかり。
人権を標榜しながら人権を踏み躙る野党側、マスコミの態度、これには地獄の果てまで追いかけて天誅を加えねばなりません。
レイプではなかったと立証されて本当に良かった。
そのために奔走して下さった全ての方々に感謝したいです。昨夜は嬉し泣きで興奮のままなかなか眠りに就けませんでした。
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◆以下は、平素懇意にして頂いているジャーナリストの四方輝夫氏のFacebook投稿からです。
今だから書けることを、少しだけ書きます。
当初から私は、新潮の記事はおかしい、と思っていました。女性がレイプされたというには時系列の辻褄が合っていなかったからなのですが、新潮は、でたらめな女性の言い分をムリヤリ成立させるために、一部、ウラ取りなしに女性の言い分を完全に丸呑みすることで、山口さんが「レイプ犯」であるとの印象を植え付けようとしていたからです。
当の新潮の告発記事からさえ、そのムリが見えていました。
当初、女性は山口さんに妊娠の危険をほのめかして、暗に金を要求していました。ところが、虚偽の主張を受け入れなかった山口さんがそれを拒絶した直後、激高し、あれはレイプだったと言い出したのです。
一般的な感覚では、金を要求して容れられず、後になってから相手の行為を強姦呼ばわりし始めるなどは、「交渉・取引」の類であって「強姦」ではあり得ないはずです。
私は、いくらなんでも自分の頭で冷静に思考できる人が世の中に少なすぎるのではないか、と溜息の出る思いで、しかし確たる根拠もなく週刊新潮の記事をデマ呼ばわりすることもできないため、まずは自分で調べ、女性の言い分に決定的な矛盾があることを随所に発見、「山口氏は無実だ」と断定・公言し、人を説くことにしたのです。
大急ぎで身の回りにいる要路の人々に、彼が無実の罪を着せられていることを説いて回り、身の潔白が晴れると同時に速やかに現場復帰できるようにしなければなりませんでした。そのためには、ご本人の戦う姿勢を確認しなくてはなりません。急ぎ取材の体で山口さんを訪れると、スマートで堂々としたかっての彼の面影はなく、お騒がせして申し訳ないと、ひたすら詫び入る人が目の前にいました。
(これはまずい)
自分個人のことで、政権や、私たちに迷惑が及んでしまっている、大事な時期にほんとうに申し訳ありません、ということをしきりにくり返す彼を見ていて、私はふいに故松岡農水相のようすを思い出したのです。
人が、一つことに囚われている状態は、非常に危険です。
意識が他に及ぶ精神的余裕を、急速に失いつつあったのです。
このままでは山口さんが世間によって殺されてしまうかも知れない、と感じた私は、山口さんが申し訳なく思う理由などどこにもない、私たちはまったく平気だ、それよりあなたを陥れた人々には間違いなく根深い背景があるので、山口さんのためではなく、日本のためにそれを追求しましょう、と呼びかけることにしました。
面談を重ねるごとに、山口さんは生気を取り戻していきました。なにも優しい言葉だけが人を癒すのではない、と私は悟りました。目標を持ち、自分自身の使命を貫こうとするとき、人は自ずと癒されるのです。キリストの言葉は偉大だと思いました。「その(道に励む)人は、すでに報われている」
ある日、女性の「狂言」を完全立証する、有無を言わせぬ決定的な証拠を聞かされました。しかし、それは高度の捜査情報にあたり、公表できない内容のものでした。
(これさえ明かせば、誰もが沈黙せざるを得ない)
しかし、それは当の山口さんによって反対されました。検察審査会は一般国民によって組織されています。彼らの心象誘導に、厳に秘匿されるべき捜査情報を利用した、と取られるわけにはいかなかったのです。
山口さんは、長期にわたってホテルで籠り切りの仕事をしていたので、当然、出費には気を遣います。ゆえに、備え付けのミニバーを利用するなど及びもつきません。ところが、女性が泊まった日に限って、飲み物が消費され、それがホテルに記録されていたのです。
当初、脅迫するつもりのなかった女性は、のどが渇いた、という極めて生理的な欲求に従って、野放図にもミニバーの飲料を、断りもなく勝手に飲んでいました。
薬物によって意識を喪失させられ、心ならずもホテルに閉じ込められて、逃げることもできない心神喪失状態の女性が、当の「レイプ犯」が眠っている間に起きだし、勝手にミニバーを消費して、喉を潤しつつ、逃げ出しもせず、ふたたび「レイプ犯」のいるベッドに身を滑り込ませるというのは、誰がどう考えても理解できない倒錯劇です。
もともと自分でついたウソを自分で忘れ、新たな安っぽいウソで上塗りする、といったことをくり返していた女性ですが、その蓮舫じみた虚偽の行脚も極まった、というべきでしょう。
安倍政権のイメージ失墜をもくろんで、検察審査会の結論を待つばかりの極めてセンシティブな立場にあった無辜の個人を国会の場で取り上げ、山口さんをレイプ犯と決めつける一方的な立場から、執拗にくり返し言及した民進党の井出庸生、柚木道義を、私は絶対に許しません。
地獄の果てまで追い詰め、極度の党利党略によって汚されたそのバッジを、力ずくで引っぺがしてやります。
覚悟せよ、売国奴ども!
国民に対する背信者ども!
民進党・共産党という、人権を標榜しながら人権を踏みにじる穢れた人面豚の集団を、かならず日本から叩き出してやる!
ともあれ、私にも救いはありました。
どれほど世間が過熱し、山口さんに後ろ指を突きつけようとも、安倍さんや阿比留さんは、微動だにしませんでした。関係を断つことも、疎遠を装うこともしなかった彼らの魂の清浄が、どれほど私の救いになったかわかりません。
また、決定的な証拠について、あくまで秘匿しながら話さなくてはならなかった私であったにも関わらず、「四方がそこまで断言することなら」と、委細構わず信じてくれた木下さんはじめ同志方々に、心から感謝いたします。
私の、唯一の宝物です。