【2016年夏の都知事選から2017年秋の衆院選、小池百合子を通じて総括してみる】 | なべちゃりん的な考え方?? 宜しければ、戴いて下さい♪

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2016年夏の都知事選から2017年秋の衆院選、小池百合子を通じて総括してみると、当時から今に至る過程で彼女に対する論調に関わってきたネット民について、大体3タイプに分類されている感じがします。


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    まず、タイプ1として、あっちこっちに出没しては「百合子が野党を割ってくれた。マンセー‼️」と豪語してる人をチラ見します。
しかし、小池百合子は最初っからそんな見通しを立てて希望の党を立ち上げたんでしょうかね?




このタイプに加えて、今現在瀕死状態にある小池百合子と同じように死んだフリをして、お友達だけに公開を限定してSNS投稿をする「内輪受け」或いは「傷の舐め合い」をやっているタイプ2。




はたまた1年とちょっと前の都知事選の時に増田寛也氏を叩きのめしたように、今は百合子叩きに夢中になってしまっている… 、要するに、希望の党に合流した時の元民進議員の憲法観や安全保障観と同じように鮮やかに変節してしまっている健忘症タイプ3。





大体この3タイプに分類という感じでしょうね。






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    タイプ1の今もなお百合子マンセー型は、これはもうどうしようもない政治音痴。関わるのも時間の無駄な人種なので、傍観して笑わせてもらうしかないですね。




    タイプ2の黙り込んでしまった派は、まぁ、どうぞお幸せにってことで良いんだろう。





    問題はタイプ3なんですが、気が付いたら小池百合子叩きに変わっていた型です。



まぁ、別に良いのですが、考え方や見方は変わるものですからね。


それに「相場買い」という感じでお味方であった方が世のためには良かったりもする。寛容に見守っておく感じにするのが妥当なのかもしれない。



   しかし、散々人に粘着して百合子を擁護弁護をして期待して絡み付いてきた割に、今になってあっさり変節っていうのはどうなんだ? 



人によっては人のスレで暴言まで吐いていた人も居ましたけれど、今になってシレッと変節しているのを見ると、詰られた側からしたら何か釈然とはしないものだ。



反省がないとしたら、また同じようなことするんじゃないのか?




威勢が良いのは結構なことだけど、どこで何を見誤ったかを検証しないとダメ。




私も舛添叩きは間違いだったと今は反省しきりです。



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舛添さんについては、御本人無意識な部分での「自意識過剰だ!」と取られてしまう素行居丈高な感じさえなかったら、ムキになって自己肯定だけに全力をあげて弁論してしまう部分が無かったなら、今頃もっと良い仕事が出来ていたであろうにと悔やまれます。



そもそも仕事は出来る人で政策も持っている、だけど、肝心な人徳が薄くて小池百合子とは対照的な人間なんだろうと思いますね。



小池百合子は前述したように、人が8割やった仕事を完遂させることで自分の手柄にするという成果しか見当たらない、つまり仕事は出来ないんですが、なぜか人気だけがある。


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これはマスコミによる好印象誘導があってのことで、自分でも最大の味方がマスコミと大衆だと思ってるフシがありました。


“舛添下ろし”  には格好の女優として、選ばれたに過ぎないんでしょう。



2人とも自分への買い被りがスゴ過ぎて、周囲の人間を下に見る傾向はあるようなので、人間関係の構築には相当問題ありそうな人。


都庁職員も都議会の様々な会派議員も、そして当の都民ファーストの会の議員たちも、すごく大変なんだろうと思いますね。




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そう考えたら、自民党が都知事選の時に増田氏を選んだのは至極順当な人選であったと思いますね。惜しい人でした。




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    劇場型ポピュリズムには必ずマスコミの誇大キャンペーンが伴っていて、やっぱり「どうも怪しい」「おかしい」と気付かなけれはいけなかったのだと、漸く浸透して世間には伝わっているのだろうか?


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要は、マスコミによる  “舛添下ろし”  も  “百合子アゲアゲ”  も、のせられたらダメだったんだということ。




そういう意味で、やっぱりあの時の選択肢としては自民党が公認してたんだから増田寛也氏で良かったんだと思う次第です。





    小池百合子が都知事になってから、例えば舛添要一前都知事が8割型カタチにした事業や計画の最後を引き継いだだけのくせに、さも自分が最初っから完遂したみたいに勝ち誇る百合子の姿を見るにつけ、また豊洲移転論争や五輪仮設費用の顛末を見るにつけ、小池百合子の “7つの公約” なんかは旧民主党政権前夜の “マニフェスト” みたいなただの “客引き文句” であって今現在何一つ展望さえ示せていない現実を見るにつけ、はたまた関東大震災の慰霊に際して朝鮮人追悼文をやめた一件や、都知事選の時に都政に関係ない “竹島奪還” を約束するような嫌韓ウヨへのリップサービスを聞くにつけ、やはり役人臭かろうがエラの張った顔をしていようが実務に長けた増田寛也氏が都知事になることが真っ当な選択肢だったんだと、私の見立ては間違いではなかったと、今になって心底思えている次第。





あの都知事選の後半、増田寛也都知事実現に色んな働き掛けをやったけど、遂に報われることはなかったのは残念至極です。





今になってもまだ「アイツは外国人参政権が云々」とか、「朝鮮贔屓で云々」とか思って批判するのでしようか?





もう二度とあんな馬鹿なキャンペーンに引っかからないで欲しいものです。





何と言っても、仕事の出来ない小池百合子が今現在の都知事なんですから、都政は火達磨になってしまっている。オリンピックまでもう1000日を切った。




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そんな今だからこそ、増田氏に頑張らせてあげたかったにゃん🐾