蓮舫氏が「二重国籍」の問題について戸籍を公開して釈明する意向と伝えられていますが、論点を見誤ってはいけません、有権者は。
中華人民共和国の国籍を持つと、自動的に中華民国(台湾)国籍を持つ事になり、台湾国籍だけを外すには5年掛かるといいます。
だから、台湾側に国籍を外す書面送付の受理された紙切れだけでしょう。
つまり、今だに「二重国籍」の状態は解消されないまま、蓮舫氏は野党第一党の代表として政治家をやっている可能性が高いのです。
国会議員法では、日本国以外の国籍を持って当選した時点で法律違反だということをメディアは追及すべきなのに、それより安倍叩きのために脚色創作までして今だにモリカケ問題の追求ばかりしてますが、どっちが国民に対する背信行為か?
常識で考えたらわかる話です。
そう考えると、現時点の蓮舫氏の国籍がどこか?は問題ではないのです。
そんなことよりも、昨年9月の時点では「18歳で日本国籍を取得した」という発言は嘘であったということ。
直上の添付写真の中にある新聞記事から1993年3月の時点で「在日の中国国籍の者として云々…」という発言がありますからね。
そればかりか、「やっぱり台湾籍が抜けていなかった。なので、今二重国籍の状態を解消すべく手続きをしている」と釈明したまま、本当のことを覆い隠しているから問題なのです。
つまりは、相当以前から実は「二重国籍」であったことが問題であり、そういう素性の人間が簡単に国会議員になれてしまうことも含めて大問題。
そして、今の時点で、もし台湾籍から完全に抜けていないとしたら、そんな人が野党第一党の代表になれてしまう民進党にも問題ありということになるわけです。
安倍首相が岸信介の孫であることは安倍首相の責任ではありませんが、蓮舫氏が国会議員になった後も二重国籍であることは手続きを怠った蓮舫氏の責任ですから、その件を有耶無耶にしたままここまで国会議員として活動していることの責任を取るべきだと思います。
ご自分でもこのように仰っています。