いよいよゴールデンウイークに入りまして、祝日が続きますね。
4月29日は昭和の「天長節」、「昭和の日」でした。
我が家では日の丸を掲揚しましたが、近所を見渡してもこれをしているのは我が家くらいでした。
国公立大学で政府が国歌斉唱と日の丸掲揚を推進することに抵抗する向きがありますが、まず国歌『君が代』への正しい理解がないことには憤りを感じます。
自分の国を愛せない心は、国としての纏まりから離脱し延いては地域や社会、そして国家の崩壊に繋がる危険な風潮だと思います。
我が家の通りにも一軒一軒、祝日の日の丸掲揚が増えていくことを望んでいきたいと思います。
………以前の投稿から………
【日本国国歌、『君が代』は、大切な人を想う、美しい歌】
反日左翼や日教組は国歌『君が代』を “軍国主義の象徴” などと言う人が居ますが、とんでもない嘘です。
このような言い掛かりを付けられることに何の疑いも持たないで国歌斉唱、国旗掲揚に躊躇いを感じている日本人の方々は、あの大震災から数ヶ月後の暗くなっていた日本に明るい希望を与えてくれたサッカー女子日本代表のワールドカップ世界制覇での美しい日の丸をどのように感じたのでしょうか?
国歌『君が代』の内容は日本人として胸が張れるように学校教育で教えて勉強すべきです。
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日本国国歌・『君が代』の原歌は、古今和歌集の賀歌に出てきます。賀歌とは、長寿を祈る歌です。
君が代の意味は、
「私の敬愛する人よ、
千年も八千年も、
小さな石が巨岩となって、
さらにその表面を苔が覆うように
なるまでの永い歳月を、
どうか息災でいて下さい」
という、愛する人を想う歌なのです。
君が代の「君」とは、愛する人のことです。
それは、親、兄弟、恋人、仲間などであり、つまり『君が代』の真意は『愛する人の長寿』を願う歌です。
日本の未来を担う子供達にも真意を理解してもらい、国際人として世界の人々と接する時には日本人として恥ずかしくない人間に成長して欲しいですね。
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一方、『君が代』に対して中国の国歌の歌詞をご覧下さい。『君が代』が “軍国主義の象徴” などではないことは比べれば一目瞭然です。
中国国歌『義勇軍行進曲』
「起て!奴隷となることを望まぬ人びとよ!
我らが血肉で築こう新たな長城を!
中華民族に最大の危機せまる、
一人びとりが最後の雄叫びをあげる時だ。
起て!起て!起て!
もろびと心を一つに、
敵の砲火をついて進め!
敵の砲火をついて進め!
進め!進め!進め! 」
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どうでしょうか?
『君が代』と中国国歌『義勇軍行進曲』。
どちらが野蛮な内容か、一目瞭然だと思いませんか?
意図的に『君が代』を “軍国主義の象徴” と仕立て上げる論調に違和感を感じませんか?
国歌斉唱と国旗掲揚に違和感を持つ国民は、世界中で日本くらいです。自分の国に誇りを持つためにも『君が代』の内容や日本についてもっと理解を深めるべきだと思います。
なべちゃりん