【沖縄県議会、辺野古移設阻止へ。「土砂搬入規制」】
沖縄県議会の社民、共産両党などは25日、米軍普天間(ふてんま)飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古(へのこ)移設の阻止に向け、辺野古沿岸部の埋め立てに使う土砂の県外からの搬入を規制する条例案を、6月議会に議員提案で提出する方向で調整に入った。複数の県議が明らかにした。政府が予定する夏ごろの埋め立て開始に条例成立が間に合うよう、策定作業を急ぐ。
辺野古移設を「あらゆる手法を駆使して阻止する」と公言している翁長雄志(おながたけし)知事を側面支援する狙いがある。昨年11月の知事選で翁長氏を推した社民、共産両党や沖縄の地域政党「沖縄社会大衆党」など計五会派が策定に関わる。
条例案では、沖縄独自の環境を保護する観点から、外来種生物が混入する可能性のある土砂の持ち込みを知事が厳しくチェックする仕組みをつくる。
沖縄県は、辺野古移設を推進した前知事時代の2013年12月に辺野古沿岸部の埋め立てを承認した。そのうち土砂搬入の部分をあらためて規制の対象にするため、条例の効力をさかのぼって適用可能とするよう、詰めの議論をしている。
政府は沖縄本島のほか香川県や山口県、北九州市、長崎県、熊本県、鹿児島県から計2,062万立方メートルの岩石や土砂を買い取り、埋め立てに使う予定だ。
ーーー以上LINK先記事よりーーー
他の埋め立てはどうだか知りませんが、これだけの埋め立て実績や計画があって、狭い沖縄だけで土砂が賄えるとは考え難い。
経済的 “独立” の重要性の観点から翁長知事は那覇 ⇄ 支那様との貿易ルート拡充を考えておられるようですが、当然《那覇空港の拡大》についても埋め立ては「外来種混入の懸念」の観点から不可とするはず。
それをしてしまったら支那様から人類の「外来種混入の懸念」が多くなって、沖縄は『自然破壊』以前に『社会崩壊』して無きモノにされてしまうと思いますが?
それでもいいのでしょうか?
県民の「公僕」である県知事が、県を支那様に売り渡してもいいのでしょうか?