この図は表題を分かり易く表現しています。
これは人類の「白アリ」=白人が100年前に、
アジアという『家』を食い荒らした時の『被害状況図』で、
青い部分が《駆除済》、若しくは《予防済》
となっていたと考えられる図です。
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大日本帝国はアジアに「侵略した」のではありません。
「侵略した」のは、350年以上前を起源に
欧米列強が行っていたのです。
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皆さんは「紅茶」を飲まれますね?
「納豆」と同列に例えて良いか分かりませんが、
「紅茶」も茶葉が発酵変質したものであり、
本来「茶」は東洋の文化圏の物です。
「紅茶」は大英帝国が中国やインドなど
アジアの地域を侵略し、彼の地の産物を『搾取』して
持ち帰った過程で、船倉に置かれた茶葉が発酵変質して
「紅茶」が誕生したとの一説があります。
芳醇な香りを楽しめる「紅茶」を特に好んだ大英帝国は、
その原材料の大量確保のためにアジア進出を強化し、
彼の地の物に武器と弾薬を与え内乱を誘発させて、
勝った方に統治させ、その果実は強権を振るって掌握し
徐々に進出から内政干渉、直接支配、侵略…
といった過程で、文明において遅れていたアジアを
縦(ほしいまま)にしていったわけです。
そのために戦争まで起きていますね。(アヘン戦争)
そして、他の国々も「我も我も」と押し寄せて来て、
地図上このような状態にまで「侵食」「侵略」
していったのが、真実の歴史です。
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日本は蘭学を通じて長崎から、小さいながらも
確かな見識眼で世界を眺めていた「武士」という
知識階級がこういった欧米の横暴への危機意識をもって、
ついに自国で近代国家を建設しました。
「明治維新」です。
青い地域は、その維新で誕生したアジア唯一の富国強兵国家、
大日本帝国が欧米列強への『防波堤』になるべく
共に立ち上がって対抗して行く過程で「内地の延長」…、
つまり「侵略」ではなく「同胞化」させた地域を指しています。
これを「侵略」と教えている現行の『自虐史観』は、
この図から《真っ赤な嘘》であると容易に理解が出来るはずです。
そして、かれら「白アリ」は現代の世界情勢下でも
我々日本人を見下し、足を引っ張り、籠絡し、
金を搾取しようとして、陰に色んな話を持ちかけては
世界政治の中で『骨抜き化』しようと腐心している…。
そういう目線で歴史と現在の情勢を見る視点を持つようにし、
それを還元して国内の政治政策を見ていくこと。
1人1人がそうしなければ、亡国の危機は
何時でも迫っているのだという危機感を持つべきだと思います。
なべちゃりん