「お母様から◯◯の商品500万円分の解約注文が
あったのですが、何かご不便がありましたか?」
あったのですが、何かご不便がありましたか?」
「・・・・・・・・((((;゚Д゚)))))))」
今後、母親が老いていっても窓口になれるように
連絡先を交換して置いた証券会社の営業さんから、
仕事中に受けた第一声に衝撃を受けた。。。...
ここまで馬鹿だとわ…
前々号の【精神疾患の高齢者介護記録・8】で
遠縁の家系のお話と母親の 「金銭感覚」 について
敢えて時間を割いたのには、こういった事情による。
「父性の欠落」+「困らない経済事情」
≒ 「お金で感心を買う」
こういったケース、初めてではなかった。
後日、兄から色んな話が出たがもう言うまい…
後日、兄から色んな話が出たがもう言うまい…
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今回のケースは酷過ぎた。
相手が悪い。
当家に転がり込んできたこのチリ人は、
辿々しい日本語を喋っているが、実はなんと
日本語について読み書きが出来なかった。
辿々しい日本語を喋っているが、実はなんと
日本語について読み書きが出来なかった。
これで貿易会社の取締役だったとは…
いよいよ信用ができない。
いよいよ信用ができない。
まず、解約した500万の行き先は店舗の物件の
契約金とその他開店資金に求められたようだ。
契約金とその他開店資金に求められたようだ。
こいつ、これも本当かどうか分かりませんが、
調理師免許を持っているということ。
調理師免許を持っているということ。
これは自動車の運転免許同様、国際免許だと
母親は聞かされて、今後の自己再生計画として
飲食店を始めるからとの説得に気軽に応じた。
母親は聞かされて、今後の自己再生計画として
飲食店を始めるからとの説得に気軽に応じた。
3・4年も精神疾患で振り回されてこのザマかよ…
そう想うと泣けてきた。
日本語の読み書きが出来ずに本当に貿易会社に居たのか?
だとしたら、相当怪しいブラックな会社だ。潰れて当然。
怪しく思うことは確信になった。
怪しく思うことは確信になった。
のちに母親から事情聴取した。
最初に、家に引き入れてまず当座の資金20万を与えた。
本人のメモと預金通帳の引出し手続に⚫︎してあるのが
どうやらこの外人の手に渡たされたものだという。
本人のメモと預金通帳の引出し手続に⚫︎してあるのが
どうやらこの外人の手に渡たされたものだという。
日本語に疎い点は、兄がこいつにくれてやった
ビジネスバッグをコンビニでコピー中に盗まれて、
その中に母親から得た現金もあったようだが、
警察に被害届を出しに行っていない。
ビジネスバッグをコンビニでコピー中に盗まれて、
その中に母親から得た現金もあったようだが、
警察に被害届を出しに行っていない。
ここで、ピンとくる。
日本語の話もそうだが、
警察に行きたくないという事情…
警察に行きたくないという事情…
職務質問や身分証明の不安が挙げられる。
いよいよ不貞な外国人である疑いが出てくる。
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こういったことが母親から聞き分かった時には
既にこのチリ人は我々を偽って家を出てしまった。
既にこのチリ人は我々を偽って家を出てしまった。
何と、こいつを紹介したコロンビア人妻も離婚し
コロンビアに帰って行ってしまったのだ。
コロンビアに帰って行ってしまったのだ。
母親が携帯の番号を知っているというから掛けてみた。
「トモダチのシゴトを手伝うことになって
そこからだと交通費で通えなくなったよ」
そこからだと交通費で通えなくなったよ」
策を講じようにも、被害者は私ではない。
母親だ。この人が被害届でも弁護士にでも
訴えなければ手も足も出ない。。。
母親だ。この人が被害届でも弁護士にでも
訴えなければ手も足も出ない。。。
また死んだように寝たきりに逆戻りである。
これが尖閣での衝突事件と同時期に起きた
我が家の一大事となって、そのまま母親は
寝たきりになってしまい、しかもあの3.11を
脳梗塞を起こすまで意識不明になったので
世間の騒動を今も体験として覚えていない。
我が家の一大事となって、そのまま母親は
寝たきりになってしまい、しかもあの3.11を
脳梗塞を起こすまで意識不明になったので
世間の騒動を今も体験として覚えていない。
「続」