もう半年経ってしまっていますが、
私、妻に黙って…
あれだけ惚れて惚れて載っていた
Alfa Romeo 147 という相棒から、
スバル・レガシーツーリングワゴン
（GT 2007年型の中古車）
に、買い換えてしまっていました!!!
元々、その中古車屋さんで買った
アルファロメオ147。(写真右手前)
ここは、関東近県でチェーン展開
していまして、年に２回まで
オイル交換のサービスをしてくれます。
浮気は昨年の夏、そのサービスを受けに
行ってきた2012年8月初旬でした…。
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１年半前の車検(2011年)でタイベル交換して、
スローパンクチャーでタイヤも交換。
その時は、もう70,000km越えていましたし
アルファロメオ始め、外車に強い工場に
大改修点検をお願いしたんですね。
タイヤは国産なのでともかくとして、
タイベルは工賃込みで、14万円だったか？
タイベル交換は国産なら馬力にもよりますが
10年、10万kmくらいで考えられるでしょう。
しかし、担当者から
『アルファロメオだと、ま、4万km毎目安で』
って、…さっらっと仰ってました。
よく70,000kmも載って来たなぁ…。
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それと、ギアチェンジに関わる部品の交換！
普通、国産は今ほとんどがオートマチック。
普通のオートマは 『トルクコンバーター』
と呼ばれる油圧式の変換器（低速と高速の
ギア調整を行う機構）が電子制御などで
機能し、自動的に減速加速してますよね？
昔あったクラッチペダルを踏むことなく…。
（一旦駆動力をギアから解放して
自分で次のギアに入れることなしに）
基本、アクセルで加速。ブレーキで減速。
これで、AT(オートマ)限定免許
なんていう規格も出来ましたね。
私の載ってきたアルファロメオ147は
純粋なオートマではなく、
【セレスピード】
という名が与えられた特殊な機構でして
トルクコンバーターの部位が電子制御でなく
油圧式ポンプで構成されており…
ま、要するに、
クラッチペダルはないのですが、
マニュアル車のような載り味がある
『２ペダル・マニュアル』 って感じ。
外車・国産問わず、オートマにある
『D（ドライブ）レンジ』 という
設定がそもそもないので、…
いわゆる 【クリープ現象】 がない!!!
そう、Dに入れてジワジワと進む感じ。
ということは…
『坂道発進』 するような感覚を知らないと
混乱する場合があるんですね!!!
本当に個性的な車なんですね。
自動でもギアは変わるのですが、
制御しているのがポンプ式ですから
何分、ギアの変わり際がギクシャクして
同乗者に気を遣ってしまうんですね。
※画像左のシティーモードを押して
回転数や速度に合わせて自動的に
ギアがアップダウンしました。
なので、積極的にシフトレバーや、
ハンドルの裏に付いているパドルシフト
（左がシフトダウンで、右がアップ）
を使ってギアを変えていました。
これが楽しかったなぁ～♪
独りの時は、相当派手に載ったことも♪
用がなくても、お酒なんかよりクルマ。
しかし、それが祟ったんですかね？
その油圧式ポンプが痛んでいて
交換をすることになりまして…
ポンプ自体は画像左の 『黒いタコ』
みたいなパイプとポンプ室だけ
なのですが…
今はもう10年落ち車種で
ましてイタリア車ですからね。
『黒いタコ』 だけをお取り寄せ出来ず
この上記画面に載っているユニットごと
全て取り寄せて交換ということで…
これだけで、30万円!!!
で、何だかんだで掛かった総費用は、
何と…
50万円!!!
母親の退院直後でしたから
非常に痛い出費でしたが、
買い替えよりは…ということで、
この時はローン組んで払いました。
これが、浮気するに至る伏線になりますね。
続く…