この記事は、2012年3月16~18日の記事からの
連綿とした繋がりのあるものです。
詳しくは、そちらで前提をご確認の上
読んでいただければと思います。
■2012年3月16日号
http://ameblo.jp/nabechalin/entry-11191487525.html
■2012年3月17日号
http://ameblo.jp/nabechalin/entry-11191490439.html
■2012年3月18日号
http://ameblo.jp/nabechalin/entry-11191491473.html
_______本編_______
エディソン氏が覚書を用意してきて以来、
母親は急に強気に転じました。
まず、自分が懇意に好意でしてきたことの
全てを自分で肯定するようになり、
謙虚で温厚な面が失われ、頑なな面が
より大きくなって、
『聞き分けが悪くなった』
表現として適切か分かりませんが
忠告や助言を 【悪口】 と捉える傾向が
より強くなって、説得がしにくくなりました。
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以前、エディソン氏逃亡後の頃、当時
通院している主治医から
入院施設のある病院でのセカンドオピニオン
を勧められた時、
この時はうつ状態でしたが、やはり頑なに
なって拒んでいたために病状を悪化させました。
その診察に付き添った時も、私が素直に家での
様子を主治医へフォローしてお話すると
『また私をすぐ悪く言う』
と、ご機嫌斜めになりました。
私にも経験があります。
うつの時、人からの慰め・助言・忠告を
『当事者じゃないのに何が分かる…』
と、他人事のようで冷たい言葉に感じ、
そうの時、人からの助言・忠告・説得を
『今の自分はこれでいいんだ。何が分かる!』
と、やはり鬱陶しく感じるものなのです。
被害妄想が強くなったり、自己顕示欲が強かったり
これは、そううつ共にココロのバランスを欠いた
状態の特徴と言えるのです。
≒ 【自分を見失っている】
≒ 傍目からは 【独り善がり】
という風に映ってしまいます。
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今回のケースは、2009年にエディソン氏が現われ
彼を助けることでの充実感のようなものがあったのか、
その時期の状態に酷似しています。
あの頃は、母親の暴走を私は制止できず
家族の荷物部屋としていた部屋に
エディソン氏を招きいれてしまい、
招いたその日のうちに、置いてあった荷物を
すべて何の相談もなく移動してしまい、
『私の家なんだから勝手でしょ!!!』
という暴言を吐かれたことで、
私もステディもこれは一線をおかなければと
少し距離を置いていた時期でした。
その時期に、エディソン氏への過剰な…
いや、異常な金銭援助をしていたことが
延々と現在まで尾をひいています…。
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再び母親は現在の通院先(2011年の入院先)病院で
診察の付き添いをしていると、先生と3者面談で、
『すぐ私を悪く言う』
と言っています。
これは、冷静で謙虚な面が失われている証拠であり
私自身もココロのバランスを保ちながら自愛しながら、
対応しなければなりません。
でなければ、また同じような過ちを起こしかねないと
家族としての 『連帯責任』 を負えないと思っています。
そうです。
問題は、私なべちゃりんがしっかりしていること。
それが重要になってきます。
今回は罵倒されても、独走しようとしても
手綱を離さないでいること。
守って行きたいと思います。