__________前号から、抜粋______
◆もし、愛読して下さっている方が
いらっしゃいましたら、次の
◆まで、すっ飛ばして下さい…。
・・・・長いので今回編集しました・・・・
数年間そううつで苦しんでいた母親と私。
そのほとんどの時間を私が支えて来た。
そこへ、当家下宿に謎の外人エディソン氏
が流れ付いて来ます。
この素性の分らない無職になった外人は
長い日本での経験から飲食店を経営して
身を立て直すことを企てた。
故郷に置いてきた日本国籍を有する権利を
持った日系ハーフの奥さんと2人の子供を
呼び寄せて、自分も日本で暮らして行きたい…
その大願に、我が母親がそう転した勢いで
大金を都合してしまった…。
金額は、実に分かっているだけで限りなく
桁を超えそうな数百万円…。
その返済計画は故郷であるチリの自分の
土地を売って金に換えて母親の口座に
返済するという…
約束の期日に振込みがなく
エディソン氏への真を失っていた頃、
事件が起こります。…
2010年8月28日。
エ:『ワタシ、な~んにも悪いことシテナイ』
『なのに、警察署に送られるんです!!!』
は? は? は? は? は?
プライベートの出先で急行出来なかったため、
後日エディソン氏に確認して発覚した事件。
それが、
『〇〇弁当とのつり銭詐欺疑惑事件』
である。
2010年8月18日に事件は起こっていた。
10日した後、エディソン氏は
〇〇弁当最寄り駅の店長に交番へと
連行された上、
覚
〇〇弁当と貴方との間に存在する民事上の争い
の一切を和解するものとする・…
という和解文書にサインしてしまった
のである!!!
※アルファベットで署名:A・Edison
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〇〇弁当から詐欺をしたと疑われたエディソン氏。
自分で事実無根である。
と言いながら、自分を護れず相手の訴えに応じ
民事上和解して要求する金額を支払ってしまった。
我々家族は、そんなエディソン氏に数百万もの
大金を投じて彼の夢である飲食店出店を援助し、
彼の返済計画を半ば信じていたことになる…。
◆ここまでワープ◆
自分を自分で護れない人が、異国の地で
自立開業して成功出来るわけがない。
私は彼を説得して、無実を晴らすべく
行動を開始したのである…。
和解に立ち会った交番へ聞き込みをしても
和解が成立している以上、何も出来ないという。
民事不介入である警察の立場では当たり前。
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問題は、〇〇弁当の姿勢である。
当チェーンの規程で疑いのある取り引きが
あった場合、まず警察に届けるということに
なっている。
というのが、雇われ店長の言い分…。
証拠も示さず、人を疑い、交番に通報する?
全く意味不明です…
_____以上、前号から編集・抜粋______
私は客商売の経験もあります。
ご存知の方は、ボウリング業界に居た過去を
分かって戴いていますし、
また、自分がうつ状態から復活する社会復帰の
トレーニングとして、知り合いの設計事務所から
図面作成・検討の依頼を受けながら、
それでは引き篭ってしまうので、昼間はコンビニ
でバイトをしながら 【社会化】 の訓練と
抗うつ剤でニガイ気持ち悪さから逃れるために
甘いものを摂りすぎて太ったカラダの
ダイエットを同時達成した実績もあります。
2006年秋頃。
60kg台から90kg寸前までブクブク.。〇
2011年現在。
72~3kgで安定。
欲を言えば60kg台復帰願望(中年には…)
接客と請負個人事業に、ダイエット…。
今、考えても、そう転した?
そう感じるくらい社会化とダイエット
を上手くやれたなと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・
その時お世話になったコンビニの店長さん
とはご縁があって、当時から私に良くして
下さり、身体的ストレスにも協力的な方
でした。母親の介助を考慮したシフトで
対応して下さったり。
ですので、この事件の折も連絡を取ったら
実に協力的で、チェーン展開する企業の
コンプライアンスの基本的考え方を参考程度に
お伺いしたく、ご挨拶兼ね兼ね行ってきました。
M川さん(以下M)と致します。
M:『何か大変なことになりましたね…』
な:『ええ。Mさんから考えてもおかしいと
感じませんか?』
M:『いきなり警察に突き出すなんて
有り得ませんよ(笑)』
な:『では、レジが狂った時のルールとは
どんな感じで管理しているのですか?』
M:『まず、時間帯から誰が清算したか
それが分かりますね。その時の
大きい金額の取り引きで余計に
こちらからお釣りを出していないか
レジロールとバーコードの記録を
調べることになりますね。』
な:『なるほど、記録として2つを照合する
というわけですね。』
M:『そうですね。それと現金の残高と
商品数、それとレジ打ちミスの可能性も
分かってきます。』
な:『あ、人為的ミスですね。10,000円が
入ったのに1,000円って打つとか。』
M:『うちは徹底してませんがね(笑)
“10,000円入りまぁ~す”とか
あれは打ちミス防止もあるんです』
な:『次にそれで見つからなったら?』
M:『事務所の金庫を確認します』
な:『10,000円札が貯まってきたら
1,000円の束と両替する時に
ミスがないかの確認ですね?』
M:『そうですね。結構1人で店番を
任せてしまった時にありますね』
な:『それでも見つからなければ?』
M:『そこで防犯カメラですね。万引きも
ありますが、金額が合わなかった
タイミングに何があったかの確認。』
な:『そのカメラでお客さんが出した札が
10,000円か、1,000円か
見分けなんか付きませんよね?』
M:『そりゃ無理ですね…』
な:『では、それでもダメだったら』
M:『それは最終的には店長の責任ですね(笑)』
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要するに、犯罪だとしたらハッキリとした証拠
として何か確たるものがなければ、いきなり
疑いをかけて交番へ連行するなどということは
有り得ない
ということでした。
防犯カメラを活用することがあっても、
それによってお客さんがつり銭詐欺を一人で
巧みに出来るとは考えにくいし
(複数人でやって来て、誰かが店員を呼び
その間に部外者がレジを開けたとなれば
公開捜査の証拠として提出するとのこと)
何を持ってエディソン氏を疑ったのか?
これは、〇〇弁当を追求する必要がある。
と考えて【お客様相談室】と店長へ
問い正すことに致しました。
続く…