すっかりイージス艦と潜水艦に
感動してしまっているバカップル。
ドッグを右手に見ながら、洋上を
外海まで航行しております…
遠くに見えてまいりました
四角く浮いている物体。
これは、艦艇がどうしても鉄で出来ていて
磁気を帯びてしまうので、それを除去する
ための装置みたいですね。
水平線に浮かぶ艦艇。
なぜ、艦艇はみな光沢のない灰色なのか
と申しますと、このように水平線上から
見える艦影が認識されにくいことで
採用されてきた歴史があるそうです。
海上保安庁の船舶も。
こちらは白い艦影です。危ないですね。
『海猿』でドラマ化・映画化されていますが
今、批判の集中しているフジの作品でしたね。
もう数年前とは事情が違うのでしょうか?
最近のフジは、気持ちが悪いですね。
沖合に、民間施設なのでしょうか?
ドッグが見えてまいりました。
横須賀市政100周年に際して、
右側に 『よこすか』 と文字を追記した
とのことで、これに1,000万円掛かった
そうです…
一文字、250万円。
小さい外車が買えます。
お天気は最高に良かったです。
ステディは酔わずにいるようですね。
意外と男が好きなこういったイベントに
嫌がらず付き合ってくれて助かります。
艦番号 171
『はたかぜ』ミサイル搭載護衛艦です。
Mk.42 54口径長5インチ単装砲。
発射速度 40 発/分
初速 807.7 m/s
最大射程 23,500m
1分に40発、3秒で、23km先の敵を
打てるという計算ですね。
大東亜戦争の大和の知識がまだ頭にあり
これが凄いのか何なのかは理解できない
のですが、多分、大陸弾道ミサイルが
発展した現代においてはこれで現実的に
十分な性能ではないかと思われす。
満載排水量 5900トン
7万2000馬力のガスタービン4基
による機関動力性能。
30ノット(約55km/h)の速度。
機動力としては十分でしょうか?
1986年就役の四半世紀現役艦です。
甲板に船員の姿が見えますね。
その先にMk 32 短魚雷発射管が見えます。
中国のインチキ潜水艦を退治して欲しい
ですね。
対潜ヘリの運用のため、後部甲板を
発着甲板に併用できるとのことだが
格納庫はないので搭載機はない。
お次は、『うらが』という艦艇。
掃海母艦だそうです。
※機雷敷設戦と対機雷戦の作戦母艦?
艦影は、前檣(ぜんしょう:前側の帆柱)に
艦橋がきている前がかりな感じ。
夏の空に映えますね。
続いて現れましたのは、、、
艦番号 302
『つしま』 掃海艦です。
この艦艇は船体が木らしいです。
残念ながら船首に 『菊の紋章』
はありません。今は御軍艦ではない
のですね。
掃海艦だけに機雷の除去を使命とし
磁気反応を嫌って木なのでしょうね。
確かそんな解説でした。
最後に見えましたのは...
『くりはま』試験艦です。(左側)
艦船搭載装備の実験・開発を行う
ことを使命とした艦です。
かつては【ジャップ】と呼ばれて
目の敵にされていたのに…
今じゃ、米軍施設内に同列で敬揚
されているじゃありませんか。
補給施設でしょうか?
日本全体に栄養補給と自衛能力が
必要ではないかな?
続く…