【初老のうつの方へ…】:静かに休んでいたくとも血液検査は定期的に行ってください。 | なべちゃりん的な考え方?? 宜しければ、戴いて下さい♪

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母親のうつのお話、

ご存知の方には大分お話して

いますが。。。


昨年の秋までは 『億劫(おっくう)』

であっても、そう足取りは悪いわけ

ではなかった。


しかし、うつの方の治療をメインに

考え、出来るだけストレスを少なく

するために内科の健診が疎かで

あったことが今回の痛恨である...。


高脂血症でありクスリである程度は

整えようとしていたが、うつの酷さに

伴って通院を控えめにしたことで

血液検査の頻度が減り、高脂血症

の数値をも総合して体調の判断に

繋げなかったことが、今回の入院に

繋がってしまったと言えなくはない。


うつで億劫で、日常生活が緩慢で

モウロウと寝ていたいということで

『側に居ながら見て見ぬふり』 を

するようにしてきた私の感知にも

最近やや責任を感じている。


医者ではないので分かるはずも

ないが、もし、高脂血症が続くこと

による微細な脳こうそくによって

多少の記憶障害の発症やそぞろ

歩行を見逃していなければ、

うつではなく、内科治療の一端として

もっと早く入院させ、精神科医とも

連携して予後を改善できたのでは

と思ったりしてしまう...。


掛付けの内科の先生もうつを理解

しているがゆえに、受診通院や

血液検査の回数を減らして下さった

ので、責める気にはなれない。

本人を通院させていないのに、

いろいろ気を遣って戴いて

往診も検討して下さったので、

今まで本当に良くしてもらったと思う。


私が、本人をどうにか説諭して、

大きい病院へ総合的に看て戴けるよう

もっていっていれば、記憶や歩行に

支障が発生する梗塞は未然に防げた

のかな...と、いろいろ調べると自分

ばかり責めてしまう。


しかし、人事不承から立ち直らせる

ことはご縁あってどうにか出来た。

責めて意欲を持って生きられることを

一緒に探すことが、自分に出来ること

じゃないかと思う。


同じモノを食べて、美味しいね。

同じ季節を感じて、幸せだね。

同じ景色を見て、キレイだね。


そう接してあげられる時間を少しでも

持てるようにしてあげたいと思う。


ステディも、そうしようって

思ってくれるタイプだし。


ルカも母親には挨拶を欠かさない。


それだけで良かった。


家を片付けて、退院までに楽しく

過ごせるように掃除せねば...