
原付まで Ferrari みたく
してしまいました。
バカですね。
お気に入りのヘルメットは
アラン・プロストのカラー
にしてしまいました。
こちらは、有名な1990年
鈴鹿サーキットの日本GP。
マクラーレン・ホンダのセナと
フェラーリのプロストが
スタート直後の1コーナーで
接触し、その年のチャンピオン
争いに幕を閉じたシーンです。
プロストのチームメイト、
ナイジェル・マンセルの
オンボード映像ですが、
私はこの Feraari F190(641/2)
のエンジン音が好きです。
こういう気分で原付を運転する
のが、せめてもの道楽です。
鈴鹿サーキットとは、この映像で見ると
1コーナーからS字カーブ、
デグナーカーブ、トンネルを抜け
ヘアピンカーブまでが
とてもリズミカルなコーナリングを
要求されるテクニカルなサーキットで
スプーンカーブから130R、
シケイン、ホームストレッチまでが
高速サーキットなんだなと思います。
そのどちらを重視したセッティングに
するかで、レース全体の組立てに
そして勝敗に左右するか、奥深さ
難しさがあるように思います。
↑こちらは、前叙映像の1年前。
セナとプロストがチームメイト
ながら骨肉の争いをしていた時の
同じく日本GPの映像です。
ごらんのように、
スタートでセナは遅れを取りますが
47週目のシケインでプロストを
捉えます。。。しかし、接触。。。
燃料の重たいレース前半を重視し
ウイングを寝かせて直線スピードを
稼いだプロストがリードし、
燃料が減ってコーナリングの安定を
図ったセナが徐々に追いつくという
展開がよくわかります。
昔は、予選はとにかく燃料ギリギリ、
タイヤもそれ用で死ぬほど早い人が
ポールポジションで、
レース自体も燃料補給がなく、
タイヤの種類くらいしか違いがなく
単純明快だったF1は、見ていて
わかり易く楽しかったですね。
今は、ルールも複雑で
メカも発達しすぎているようで
人間模様が見えなくて、
私には面白くないです。。。
だれか面白さ、教えて下さい。