手前の趣味で恐縮ですが
1982年のCASIOPEAのライブの
MCから面白いものがYouTubeで
転がっていたので転記します。
一つのメロディーに対して、
アレンジはいろいろですが、
ハーモニーとリズムを工夫すれば
こんなにも豊かになるという好例
を見つけてきました。
モチーフは、昔学校でよく言った
『言ってやろ~♪
言ってやろ♪』
『先生に言ってやろ~♪』
です。
ギター・キーボード
・ベース・ドラムスの
基本構成4人だけでも
ハーモニーとリズムをアレンジすれば、
これだけ豊かな楽曲にアンサンブルで
持っていける好例ではないかなと
思います。
こういうことを追求するバンドが
皆無であることを嘆いています。
音楽まで商業主義化されて、
ミュージシャンが育つ土壌が
本当にないなと、今の環境は
聞き手にも演奏者・作曲者にも
とても貧しすぎると思います。
哀しい現実ですね。